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ほしのこえに魅了された

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今回紹介したいアニメ作品は、新海誠監督の代表作でもある「ほしのこえ」です。
この作品は2002年の東京都世田谷区下北沢のミニシアターでひっそりと上映され、後に口コミで広がり瞬く間に人気となり、世に広まったアニメーションであります。筆者は、この作品に惚れ込んだ一人です。

目次

あらすじ

物語の舞台となる世界は2046年。中学3年生の長峰ミカコと寺尾ノボルを主軸に物語は進んでいきます。
二人は互いにほのかな恋心を抱いているのですが、告白をするまでに至っておらず、友達兼恋人未満な関係。同じ高校への進学を望んでいる、どこにでもいる普通の少年と少女だったのですが、ミカコは国連宇宙軍のタルシアン調査隊として選抜されてしまいます。

最新鋭戦艦と1000人以上の選抜メンバーからなるリシテア艦隊を守り、地球を離れ深宇宙に旅立つ事になるミカコ。
何光年と離れ離れになってしまうミカコとノボルは超長距離メールにで連絡を取りあうのですが、互いに時間を共有できないもどかしさ、想いを募らせていく・・・。
この様に物語は紡がれていきます。

作品の魅力

この作品を最初に見た時、作りが荒いと感じましたが、景色が異様に美しく、また夕焼けや空の景色に惹かれてしまう。気づけば何度もこの作品を見ていたと、筆者はこの作品の醸す独特の魅力に惹かれました。

この物語の中に登場するミカコとノボルの二人のほのかなラブロマンスとも言える内容は、ただ切なく、そして今後どうなっていくのかと二人の物語を追っていくと、唐突に物語は終局を迎えてしまう。二人は再開できたのかと、それとも会えずに終わってしまったのかと、考えてしまうのでした。

SF映画としての評価は低いですが、本作の中に登場する宇宙空間用汎用兵器トレーサーも独特な存在感を持ち、監督一人で制作したとは思えない動きや戦闘シーンは、賞賛すべき演出だと言えます。

青春ラブロマンスとSFを見事に融和させた本作。
見て損の無い作品でもありますので、一度ご視聴をお勧めします。

監督:新海誠
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ほしのこえ (C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films 

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