半人半猿のハイブリッド生命体ヒューマンジー!その恐怖とリアリティーに迫る?

かつてソ連の独裁者スターリンはサルと人間の力を持った強力な兵士からなる軍隊を夢見た・・・それはまさに禁忌の実験。
これは狂気の時代だからこそ出来た悪夢の実話。

目次

遺伝子組み換え生物

遺伝子技術の進歩によって世界中には様々な遺伝子組み換え生物が誕生した。これによって人為的に動植物の改造が可能になったといえる。
異なる動物同士を交配させて全く新しい生物が誕生させることさえ可能なのかもしれない。色が変わる魚、発行するウサギ、自然界には存在しない青いバラ…など枚挙にいとまがないが、これを人間に適用したらどうなるのか?

もしも人間と他の生物の遺伝子を持った生命体が生まれてきたら…もしくは作ろうとしていたら・・・一見すると荒唐無稽な話かもしれないが、事例がある話なのだ。

人と猿を用いた新生物を誕生させる実験は過去に実際に行われていたのである。もしかすると現代でも秘密裏に行われいるかもしれない。
遺伝子的に近い人間と猿を交配させるという実験は主にアメリカ、ロシア、中国で行われていた。そして何れもかなりの段階まで進んでいたという。

それらの事例の中でもソ連での実験は論理的、道徳的理由はともかく、旧ソ連の恐るべき実験は確実に存在したとされている。ヒューマノイド+チンパンジーでヒューマンジーと呼ばれている。その実例を挙げていきたい。

ソ連のイリヤ・イワノフ博士による人間と猿の交配実験と超人兵士製造計画

1920年代のソビエト連邦では非常に大規模な実験が行われていた。ソ連の独裁者スターリンは超人的な戦闘能力を持つ兵士の創造を考えていた。そして半人半猿の無敵の人間兵器生み出し、強力な軍隊を構成しようとしたのだった。そうすれば労働力を永遠に確保することも出来る。

野望を抱いたソ連はついに猿の身体能力と人間の知能を持った人間兵器の構想を実行に移す。そのスターリンの要請で異種交配技術で先進的な知見を持つイリヤ・イワノフ博士に指令が下された。遺伝子工学者のイワノフ博士は動物の異種交配に優れた研究者であった。イワノフ博士は既にシマウマとロバの交配に成功した実績があり、その腕前ならば猿と人の交配も可能だと判断されたからだ。

悪夢のはじまり

博士はその壮大な計画を実現させるべくアフリカに向かった。アフリカを選んだ理由は人種差別に基づいた考え方でアフリカ人の黒人の方が猿に近いと信じていたからである。博士はフランス領ギアナに研究所を設立し、早速実験を開始する。

まずはメスのチンパンジーの子宮に人間の男性の精子を注入して受精をさせるという実験。しかしこの実験は失敗した。試行錯誤しながらも博士は以降も次々に精子を注入する実験を繰り返したがすべて失敗に終わった。

そこでイワノフ博士は計画を変更し、今度はオスのオランウータンの精子を人間の女性の子宮に注入させるという実験を行う。しかしいざ行おうという時にオランウータンが死亡してしまう。移動中での出来事だった。これにより肝心の猿がいなくなってしまい、実験の続行が不可能になってしまうという事態になった。

博士は息子の手を借りてこの計画に700頭以上の猿を集め熱中していたのに驚いたが、人間の女性はソ連からボランティアで集めたというから更に驚きだ。

失敗

その後も実験は行われたようだが結局イワノフ博士は実験に失敗し続けた。ついに博士はソ連からも見捨てられ粛清により強制収容所に収監された。釈放後はカザフスタンへ追放となり失意のうちに死去した。

イワノフ博士自身は最後まで半人半猿計画を夢見ていたそうだが実現されることはなかった。こうして計画は闇に葬られたのである。

もしも実現していたら

このスターリンが考えイワノフ博士が着手した恐るべき計画はもに実現していたとしても、統制するのは難しいと思われ現実的ではないだろう。半分が猿という人間に銃を撃たせ、兵器を操り、特殊作戦に従事させるのは非常に困難だと思われるからだ。それにいくら人間の知能を持っているとしても完全な意思疎通が出来るとは限らない。

そして何より熱帯地域に生息するチンパンジー達の子供達が極寒のソ連で生活できるとは考えられない。寒冷地のグルジアでさえ半人半猿には寒いはずだ。例え連れてきたところで寒さで弱り死んでいくだろう。

そうなるとこの計画は実験も成功後もあまり意味がないように思える。しかしこの交配実験も実は成功していたという都市伝説もあり、真相は闇の中である。しかしもし成功していたら物凄い成果を残したことになるが、イワノフ博士はそれによって科学の暗部を永遠に晒しつづけることになったであろうことは確実である。

※画像はイメージです。

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