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イー・アル・カンフーでアクションを学んだ

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さて今回は、国産格闘ゲームの原型ともなるアクションゲーム「イー・アル・カンフー」です。

目次

イー・アル・カンフーとは

本作はコナミから1985年にアーケード用対戦型格闘ゲームとして発表されました。
主人公「ウーロン」をレバーとキックやパンチのボタン操作。カンフーでなみいる敵を打ち倒していく、実に爽快感のあるアクションゲームです。アーケードで人気を博し、後にファミコンへ移植され、国産格闘ゲームの原型ともいえるのではないでしょうか?

ストーリーも一応に存在し、カンフーの達人だった父の仇を取る為に、格闘大会──王座杯に出場し優勝を目指すアーケード版に、中国全土を支配しようとするチャーハン一族を倒す為に、ウーロンが敵地・メンマの塔へと挑むファミコン版と、移植作品によってストーリーが組み込まれ、本作の世界観を楽しませてくれています。

このゲームの魅力

本作は格闘ゲームであり、コンピュータの敵を倒してステージを進めるのですが、対人対戦はできません。レバー+ボタンの組み合わせで技を出す、コマンドの元祖のような要素があり、後の格闘ゲームに影響を与えた、アクション要素の強いソフトでもありました。蹴りやパンチを入れる際の細かな動きや掛け声がコミカルに演出され、当時においては斬新でもあり、筆者は夢中になって遊んでいたものです。

敵も個性的で、フライングボディアタックを食らわしてくる大男・ブチュ、女性格闘家の手裏剣使い・スター、ヌンチャク使いのヌンチャなど、カンフー映画の面白さが込められ、ジャッキーチェンの映画を見た後にプレイすると実に爽快感に満たされる感動がありました。

後のアクション要素にも影響を与えたイーあるカンフーは、忘れがたい作品です。

イー・アル・カンフー (C) KONAMI 1985

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