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「機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム」コロニー落としから始まるストーリー

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さて今回紹介する作品は、機動戦士ガンダムの物語の前日譚。
あの全ての始まりとなるコロニー落としから始まり、ジオン公国のブリティッシュ作戦に立ち向かう事となる、地球連邦軍兵士達と作戦を遂行しようとするジオン公国軍兵士達との死闘を描いた作品であります。

目次

あらすじ

物語の舞台となるのは、ブリティッシュ作戦開始から始まります。
核兵器対策がとられ、地球連邦軍総司令部であるジャブローを完全に破壊する為に、ジオン公国に敵対したサイド2の8バンチコロニー「アイランド・イフィッシュ」の2000万人の住民を毒ガスで虐殺。無人となったコロニーに核パルスエンジンを装着し地球へと落下させるコロニー落としを喰い止めようとした連邦軍兵士と、多くの人間を殺す事に忌むべき想いを持つも、任務を果たすジオン公国軍兵士との死闘を描いた戦闘。

未知の兵器となるミノフスキー粒子とモビルスーツ戦に、手持ちの武器などを利用して戦いながら、コロニー落としを防がなければいけないと、手汗握る内容に読み応えのある作品であります。
そんな物語の主人公となるのは、地球連邦軍トータチス兵器部所属の技術士官であるナダ・チノミ中尉。

この作品の特徴

この作品では、連邦軍サイドのモビルスーツは存在しません。ジオン公国側も実戦配備されたばかりのザクIのみと、一年戦争の初期の戦いが描かれています。今までのガンダム作品では珍しい内容で、あの機動戦士ガンダム 第08MS小隊の主人公のシロー・アマダが新人士官候補生として登場している事も注目できる内容となっています。

ジャブローにいる家族を守る為に少数精鋭部隊での反抗作戦、白兵戦でモビルスーツに挑んでいく戦闘は、巨大なモビルスーツ・ザクへと挑まなければいけない、勝ち目のない戦いであるも微かな勝機を逃さない、敢然とした戦いも見ごたえがあります。

飯田馬之介氏により描かれた作品

この作品は、あの「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の監督として活躍した飯田馬之介氏により描かれ、ガンダムファンには堪らない内容です。マヤ神話の死の女神「イシュタム」を題材にしたヒロインであるエリザ・ヘブン伍長の存在感も、この作品の見どころでもあります。

自殺の女神として古代マヤ族に恐れられた「イシュタム」の字を持つ彼女の操るザクに、はたして勝てるのか、そしてコロニー落としを防ぐ事が出来るのか手汗を握る作品です。

いば・よしあきと申します。
宇宙世紀は未だにこない事で、どこか安心しているライターですが、月に移住できるのなら、移住してもいいかなと思っております。

機動戦士ガンダム宇宙(そら)のイシュタム (C) 飯田馬之介 角川書店 角川コミックス・エース

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