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あの人気シリーズをアニメで!豪華キャストで楽しむスパイ活劇「ジョーカーゲーム」

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ケレンみのあるキャラクターと鮮やかな頭脳戦が魅力のスパイ小説『ジョーカーゲーム』(柳広司 著)。
今回紹介するのはそのアニメ版で、制作は2016年と少し前の作品だが抜群の見ごたえのこちらの作品。
一体その魅力があるのか?詳しく迫ってみよう。

目次

原作は人気小説!大人向けアニメ『ジョーカーゲーム』はここが見どころ

さて、今回ご紹介するアニメ『ジョーカーゲーム』は冒頭でも触れたように原作は小説。昭和初期、陸軍の特務機関「D機関」の男たちが世界を股にかけて活躍する「なんでもあり」のスパイ活劇。アニメ版でも基本的に内容は変わらないが、シリーズ中のエピソードをピックアップしての映像化となっている。エピソードごとにメインとなるキャラクターが異なるので最初は戸惑うかもしれないが、先が読めないぶんスパイ活劇としての「引き」は強く、だれることなくアニメを楽しめる。

また、日本だけでなく世界を股にかけて「D機関」のメンバーが暗躍するのが本作の魅力だが、東京、ロンドン、上海と毎回舞台が次々変わるのもアニメ版ならではの楽しさと言えるかもしれない。
またスパイ活劇ならではの戦闘シーンや彼らのスパイ活動を彩るさまざまなアイテムがふんだんに登場するのもこの作品のみどころの一つ。

アニメであるポイント

このあたりはビジュアルでわかりやすいぶん、アニメであること活かされているポイントとも言え、原作小説を読んだことがある人でも新たな楽しみを見つけられるだろう。

その一方でキャラクターデザインや本編の演出は渋め。あまりにも非現実的な演出や、アニメあるあるの派手なビジュアルデザインのキャラクターは登場しない。ケレンみのある部分はあくまでサブ。メインであるスパイ同士の頭脳戦を引き立たせるアイテムというわけだ。派手な演出や登場人物への過剰なキャラ付けに頼らない硬派なつくり。
『ジョーカーゲーム』はまさに大人向けのアニメと言えるだろう。

豪華キャストもアニメならでは?!『ジョーカーゲーム』は声優対決も楽しい!

アニメならではの表現や演出を正しく活かした「大人向け」スパイアニメ、『ジョーカーゲーム』。そんな『ジョーカーゲーム』を支えるもう一つの要素が、豪華な声優やスタッフら制作陣だ。本作はキャストもスタッフも非常に豪華。「D機関」のメンバーには森川智之、福山潤、梶裕貴らの名前が並び、さらにキャラクターデザインは三輪士郎、音楽にはなんと川井憲次の名前がクレジットされている。

アニメに詳しくない人間が見ても実力のあるキャストやスタッフが本作を作っていることがわかるだろう。また各エピソードに登場するゲストキャラを担当するキャストも大物ばかり。スパイ同士のスリリングな頭脳戦を声でも楽しむことができる。鑑賞の際はぜひゲストキャラにも注目してみてほしい。

是非観て欲しい作品

さて、今回取り上げたアニメ『ジョーカーゲーム』は豪華なキャストとスタッフの確かな実力に支えられた、見ごたえのある作品だ。小説をベースにしたしっかりとしたストーリーと、控えめながらも外さないアニメならではの演出は大人だからこそ楽しめるポイント。
最近の華やかなアニメに少し物足りなさを感じている人こそ見て欲しいアニメと言えるだろう。気になった方はぜひ一度チャレンジしてみて欲しい。

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ジョーカーゲーム (C) 柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT

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