2017年03月22日、いずも型護衛艦の2番艦となり、全長248メートルで海上自衛隊最大の護衛艦「かが」が就役しました。
旧海軍の航空母艦「加賀」名を引き継ぎ、なんと感慨深く胸熱な護衛艦でしょうか?
護衛艦「かが」とは
ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)として発着スポット5カ所設置されていて、SH-60Kを艦載できるうえ、導入予定のMV-22の運用も前提で設計されているうえ、偶然にもF-35Bも搭載できるとかできないとかネットで話題になるほどのスペック。
電子戦能力が非常高く、対潜高性能ソナーを主として、災害救援や離島防衛や離島防衛で作戦の中枢を担うことになるでしょう。
さらに注目したいのは、引渡し式で使われた浮き桟橋が、旧日本海軍の幻の空母「天城」の船体を流用したものであった事で、なにかしらの因縁を感じてしまうのは私だけでしょうか?
「天城」と「加賀」の因縁とは
「天城」は1917年に巡洋戦艦として起工されたのですが、ワシントン海軍軍縮条約(1922年)の影響をうけて、空母へと改造されることになったのですが、改造工事の途中で関東大震災(1923年)が発生した為に修理不能の破損してしまい完成を断念せざるをえなくなります。
ですがその代わりとして、同じくワシントン海軍軍縮条約の影響によって、廃棄予定の戦艦「加賀」が空母に改装されることになるのでした。
やはりなにかしらの因縁を感じて、胸熱になるのでした・・・・・とそんな記事を書いていたとき。
フォロワーさんの七瀬ここあ さんが艦娘(かんむす)を描いてくださいました!
おおおおおおおおおおお!
ありがとうございます!!!!
自衛艦であるので海自の制服が清楚で美しいです。
七瀬ここあさんは、ゲーム会社勤務のイラストレーターでプロのイラストレーターさんです。
ほんとにありがとうございます!
そして七瀬さんから一言
護衛艦「かが」を描かせていただきました、七瀬です。
この度は就役おめでとうございます!
今後より一層のご活躍を祈念しております。
※アイキャッチはイメージです。
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