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駄菓子屋の思い出のゲーム「海底大戦争」

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今回紹介するアーケードゲームは、シューティングゲームの大家とも言われている、あのアイレムから1993年にリリースされた「海底大戦争」を紹介していきたいと思います。

このゲームのストーリーは・・・
かつて滅ぼされたはずの悪の組織「D.A.S.」デストロイ・アンド・サツジンが、世界に復讐戦争を仕掛けてきた事が、全ての始まりでした。
「D.A.S.」が極秘裏に開発した、新型局地専用磁力兵器「ユグスキューレ」によって地球規模の地殻変動が発生し、地球の全ての海面が上昇、また気候などの変動により各国の主要都市が壊滅的被害を受け、主力となる軍事力を削がれる事態へと追い込まれてしまいます。

この緊急事態に唯一行動できたのが、国際海洋警備隊。
南極で極秘裏に試験運用されていた、電磁推進式新型潜水艇「ハイドロ・フォビア・グランパス」こと「グランビア」が唯一の対抗手段となり、世界征服を狙う「D.A.S.」の野望を喰い止める為に、単身乗り込んでいく事へとなります・・・

この作品の特筆する部分はシューティングゲームでは珍しく、戦闘機などではなく潜水艦を操作し、ステージを進んでいく作りです。
南極海域、水没してしまった都市に海底の奥深くに沈んでしまった超古代文明の遺跡と、実に冒険心をくすぐる内容の舞台が中心となったシューティングゲームです。

海底での戦闘といった設定ですので移動が範囲が水中と限られております。
魚雷や対空ミサイルなどを駆使し、空と海から襲い掛かって来る敵を撃破していくシューティングゲーム。

筆者は、本作はその美麗すぎるグラフィックに夢中になってプレイしておりました。
自機の潜水艦が水面を進み、波の飛沫を上げて揺れていき、また発射した魚雷が敵を轟沈する際は、壊れていく破壊の表現、崩れていくシーンを忠実に描き、潜水艦戦闘を見事に表現している部分に注目しておりました。

今では、もうその筐体すら拝めることも無くなってしまった「海底大戦争」。
かつてあった駄菓子屋も閉店し、駐車場になってしまいましたが、その面白さは今も色あせないものです。

いば・よしあきと申します。
昔、アーケードゲームでは安い駄菓子屋に通い、シューティングゲームに興じていたライターですが、宜しくお願い致します。

(C) 海底大戦争 XING / IREM CORP. 1995

 

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