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北海道旭川市の観光スポット「神居古潭」にまつわる不思議

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神居古潭・・・それは北海道の旭川市にあって、石狩川に続く峡谷。
春夏秋冬で違った景色を見ることができ、春には桜景色、秋にはとても美しい紅葉が見られ、旭川八景の1つに選ばれるほどの綺麗な眺めが一望できる観光名所です。
ですが・・・・・・

目次

神居古潭はアイヌの聖地

「カムイコタン」の変わった名前はアイヌ語が由来。アイヌ語で「カムイ(神)コタン(集落)」、「神が住むところ」という意味で、古くよりアイヌ民族の聖地とされてきました。

またこの地に流れの早い激流から、アイヌの時代から多くの人々の命を奪う魔神がいると言われ、それを山の神「ヌプリカムイ」と英雄神「サマイクルカムイ」が力を合わせ、封印したという伝説が残されています。

神居古潭の滝

神居古潭の近くにトンネルがあり、その先にに大きな滝があります。
その滝は札幌にまで続いている石狩川から来ているもので、流れが早いため一度その滝に落ちてしまったものは、その流れと深さから這いあがっては来られないと言われており、自殺の名所として知られています。

神居大橋の渓谷から見てみると、流れが急な場所はものすごい渦が巻いているのがわかります。
水難事故や、自ら命を絶った者の水死体が見つかり、霊が浮遊しているとまで言われています。

神居古潭のトンネル

滝よりも有名な神居古潭の心霊スポットは、その近くにあるトンネルであり、様々な不気味な現象が起こると言われています。
原因は昭和7年に起こった、列車事故が関係しているのではないかと言われています。

この場所は今は廃線になっていまいましたが、昔は国鉄(過去のJRの名称)の路線がひかれており、神居古潭駅もありました。
今でも駅舎と当時のSLが残れ展示されています。

問題は、この神居古潭は急流のある渓谷に阻まれ、路線工事の難所とされ、完成した後も急激なカーブと落石や土砂崩れといった自然災害が多かったことから事故が起きる確率が高くて、いつ事故が起きても仕方ないという状況だったそうです。

昭和7年の事故

昭和7年ある日、神居古潭を通過中の貨物列車が、たまたま崖崩れに巻き込まれてしまい事故が起こってしまいました。
その列車は線路を大幅に外れ、石狩川に転落し、命を落とした者もいました。

転落した列車は今も川に沈んだままで、それをきっかけに心霊スポットと呼ばれるようになったそうです。

電話ボックスに出る霊

神居古潭に電話ボックスが設置されていて、霊が出ると言われています。
特に長い髪の女性の霊が、その電話ボックスにいたという情報も有名です。

最近では電話が急激に普及し、電話ボックスを使う人が減った中、なぜその神居古潭の電話ボックスは撤去すらされないのでしょうか?
もしかすると、撤去されない理由にはその霊が関係しているからかもしれません。

神居古潭は心霊スポットだけではない

神居古潭は心霊スポットとして怖い場所ではなく、日中は素晴らしい景色を見ることができます。
旭川八景に指定されているだけあり、桜や紅葉の時期の眺めは本当に綺麗なものです。

風景以外にも、「ゴールデンカムイ」や「うしおととら」等の漫画にも登場しますので、聖地巡礼も楽しいのではないでしょうか?

北海道に行く事があれば、一度は行って見ると良いと思います。

※画像はイメージです。

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