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これで空手を知ったw「カラテカ」の想い出。

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さて今回紹介したい思い出深いソフトは、ジョーダン・メックナー社が1984年に開発した空手格闘アクションゲーム「カラテカ」です。タイトル通りに「カラテカ」こと空手家の主人公が、攫われた恋人・マリコを救う為に悪の組織へと単身に乗り込み、悪魔将軍を打ち倒すストーリーです。

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このゲームの特徴

このゲームは、パンチとキックを使い、襲い掛かってくる敵を一人ずつに打ち倒すのですが、上中下の攻撃で、敵の頭か胴、足を狙い、相手の防御の隙を突いて倒すの事が攻略の鍵です。またこのゲームには戦闘状態と移動状態の二つの構えがあり、戦闘状態の構えだと攻撃を出来るがすり足移動しか出来ず、移動が遅くなってしまう。移動状態の構えは主人公を走らせることが出来るのですが、無防備状態になって攻撃を受ければ一撃で死んでしまう。この二つの構えの使い分けが難しくなってもいました。

そして敵のアジトには罠が設置されており、上手く潜り抜けなければ問答無用で即死してしまう、鬼のような仕様でもあったのです。このゲームを作った会社・ジョーダン・メックナーは後にプリンス・オブ・ペルシャなどを作ったのですが、同様に操作性が難しく、また罠が鬼の様に厳しい、プレイヤーを甘やかしてはくれない上級者向けなゲームでもありました。

お辞儀の概念

そしてカラテカにおいて忘れてならないのが、お辞儀の概念。
礼をしないで戦えば、難易度が跳ね上がり、相手がボス並みに強くなってしまいクリア不可能となってしまう。礼儀は大事なのだと教えられました。お辞儀をする相手を攻撃してもダメと、武道の基本がしっかりとされ、礼儀すらも学べる格闘ゲームと、当時は驚いたものです。

後の格闘ゲームではお辞儀をする事は無くなったのですが、あのカラテカの独特な面白さは、今も忘れられません。
そしてスタート地点の崖落ちも、忘れられない苦い思い出です。

カラテカ (C) JORDAN MECHNER 1984 LICENSED FROM BRODERBUND PRESENTED BY SOFT PRO

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