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改造プラモに挑戦!昔の移動販売車をキッチンカーに!?

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子供の頃の私は、少ないお小遣いで買ったプラモデルに夢中になっていました。今のようにネットもなく、プラモデルに関する本も少ない時代、失敗を繰り返しながらの作業でした。それでも楽しかったものです。

結婚して子育てが一段落、偶然YouTubeで見たプラモデル制作の動画で、50代になった私の心に再び火が付きました。おかげで熱々です。
熱々と言えばたこ焼きです・・と、言うわけで、私が作りましたアオシマ「たこやき移動販売」の改造バージョンをご紹介します。

目次

移動販売車を改造する

キットとしては古い方で、移動販売車のデザインも時代を感じさせます。しかし、デカールが楽しく、キッチンカーのように改造できそうだったことから、このキットに目が止まりました。
何といっても2,000円を下回る価格が魅力的です。

なお、アオシマのサイトによると1/24サイズとなっていますが、実車とキットを比べると1/25ぐらいのサイズのようです。

荷台・キッチンスペースの改造

キットはそのまま作ると荷台の屋根が低く、中の人は立って仕事ができません。そのため、車体のスケールと同様に1/25の人が立って作業できるように、屋根を1.5センチ程度高くしました。

また、キットの荷台は三方向が開いていますが、現在のキッチンカーの大半は、左側と後ろが開いているタイプが多いため、右側を塞ぎ、後ろ側はガラスサッシにしました。更に後部には換気扇を取り付けました。

キッチンカー内部

キットには、荷台とテーブル、椅子が一体となったパーツがありましたが、自分の作りたいイメージとは違いました。そのため、タコ焼き器、カウンター、椅子は自作、またキッチンカーにあると思われる手洗い用の流し、冷蔵庫、ゴミ箱も自作しました。

そして、タコ焼き用のキッチンカーの画像検索を繰り返し、他にどのような物が必要か調査しました。最低限必要な物として、ソースやマヨネーズのボトル、かつお節や青のりを入れるケース、商品を入れるトレー等の小物が挙げられます。また、暇つぶし用のラジカセや漫画雑誌も必要だろうと考え、自作しました。更に、タコ焼きの移動販売が行きそうな祭りや花火大会のポスター画像を印刷し、荷台の内部の壁に貼りました。

運転席

ハンドルやダッシュボードはパーツ通りですが、シートはそのままでは使えず改造、またシートベルトの受け具やバイザーを自作して取り付け、ダッシュボードにはテッシュボックスを置きました。またドアの取っ手の下には鍵穴、運転席側にはアンテナを付けました。

電飾

このキットで特に惹かれたのはクリアーパーツの提灯です。せっかくなので、LEDを取り付けて光らせる事にしました。配線があまり得意ではないので、電池は車体の下に開けた穴から通したコードに繋がなければなりませんが、提灯と荷台内部は光らせることができます。但し、成形が甘く、荷台の屋根を開けられるようにしたため、点灯すると光が漏れてしまい結果はイマイチでした。

以上が、改造の全貌です。
技術が無いので完成度は低いですが、作っていて楽しかったです。プラモデルはそのまま作っても十分楽しめますし、この作品のように無茶な改造も可能です。

自分の中で面白いアイデアが浮かんだら、また改造プラモにチャレンジしたいです。

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