未だ未知の領域が多い世界の海。
その深海には未だかつてない怪物が潜んでいて、航海する船を襲い失踪させているという。
古代生物を思わせる巨大なイカの怪物、クラーケンの世界へあなたをお連れしよう。
クラーケンとはどんな怪物なのか?
クラーケンとは、北欧に伝わるイカの姿をした巨大な海の怪物で、航行する船舶などを襲撃する恐ろしい存在として知られています。
1600~1800年代にかけて、ノルウェー近海、アイスランド近海などで目撃されたといわれ、イカとタコを合体させた頭足類のような特徴を備えてます。
深海からどこからともなく現れ、船ごと飲み込む様は未知のUMA感を加速させますね。
生息域
生息域については、はっきりしていませんが目撃されたとされる海域は寒い地域が多いようです。
ノルウェー近海、アイスランド沖、南アフリカ(アンゴラ沖)、南極近海と、北欧の神話や伝説に基づいた話が多いため、極地の海が生息域として考えられます。
寒い海域の深海で、いまだ人類の発見を免れて悠々と生きているのでしょうか。
古代の巨大サメ(メガロドン)の生存可能性も否定できないことから、未知の巨大イカが生きていても不思議ではありません。
生態・習性・外観上の特徴
生態としては、ダイオウイカのように深海に生息し、様々な生物をエサとして生きる肉食生物であると思われます。
北欧神話では、航海する船を襲撃したことから人間も標的になるのでしょう。
習性としては、凶暴で狡猾(こうかつ)であると思われます。
普通の海の生物はわざわざ船舶を襲撃したりはしませんから、自分のテリトリーの入り込んだ生物や対象物を排除する恐ろしい習性を持っていると思われます。
外観上の特徴としては、体長70~100メートル、船舶を襲えるほどの大きさ、イカとタコ双方の特徴を備えた頭足類大きさは規格外ですね。
もし実在するなら間違いなく、海洋生物最大です。
Googleアースに映ったとんでもない大きさ
クラーケンが実在するという論調を裏付ける、写真がグーグルアースに捕らえられています。
南極近海63°02’56’.7″S 60°57’32.4″Wの地点の座標で、写真に写った部分だけで34メートルもある、クラーケンらしき生物が捕らえられています。
足も含めると100メートル級の超巨大生物になると思われます。
撮られた場所を考えると、実在していてもおかしくなさそうですね。
クラーケンの正体
ではクラーケンの正体とは一体なんなのでしょうか。
可能性として高いのは・・・
- ダイオウイカの見間違い
- ダイオウイカの突然変異
- 古代から生き延びてきた未知の頭足類
- 実在する新種の頭足類
- 新種の超巨大タコ
- エイリアンアニマル
実在するダイオウイカがクラーケンの挿絵のモデルとなった話があります。ただ海は陸上に比べて未知の領域が多いため、規格外の生物が生きていても不思議ではありません。
※画像はイメージです。
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