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人類最後の人間?ロボット達との日常を描いた終末の物語「鉄(くろがね)コミュニケイション」

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今回は、アニメに漫画にライトノベルなどの各メディア展開を果たした「鉄(くろがね)コミュニケイション」を紹介したいと思います。
ストーリー原案を「かとうひでお」先生、漫画は「たくま朋正」先生による作画で描かれたSF漫画作品です。
アニメは、1998年から1999年に衛星放送WOWOW アニメコンプレックス内で、1話15分の全24話放映されました。

目次

あらすじ

舞台となるのは終末の世界大戦が行われてしまった世界、文明が崩壊し、人類を始めとする全ての生命が死に絶えてしまい、生き残ったのは自意識を持つロボットのみ。
世界は終末を迎えてしまった世界に、両親が身を挺したコールドスリープによって生き残った少女ハルカ。

彼女の回りには、教育型ロボットのクレクリック、お手伝いロボットのスパイク、家事選択が得意なマッチョなロボットなのに女性の心を持つオネエのリーブス。
いたずら好きでわんぱくな子どもの様な心を持つ、UFOのようなフォルムのマスコット的存在であるトリガー、地下格闘場において賭博格闘技の戦闘用ロボットファイターとして扱われ、人間に対して不信感を持つアンジェラ。
様々なロボットと共に、人類が死に絶えた世界を歩んでいく物語として描かれています。

見どころ

物語が進む中でハルカは自分と同じように生き残ってしまった少年のカナトと出逢い、母親だと思っていた女性が、実はロボットだったと知り、深い孤独によって心を閉ざしていたカナト。
でもそんな彼の心を溶かし、同じ孤独の中で生き残った人間としてハルカは彼と歩んでいきます・・・

終末の世界で微かな希望を持ち、幼いながらも互いを支え合う気持ちを宿していく、ハルカとカナトの物語などに注目が置ける名作とも言えます。

アニメと漫画版ではそれぞれにストーリーは違いますが、未来のある結末と幸福を手にするハルカとカナトの二人の物語は、今も変わらぬ名作として筆者の心を打ってくれる作品でもあります。

特にこの作品の登場人物のアンジェラの刀を使う戦闘スタイルが好きで、彼女の活躍も楽しみに見ており、特にトリガーとの駆け引きが面白く夢中になって読んでいました。
終末の世界に生き残った、少年と少女の物語を堪能したい人におススメしたい名作の逸品です。

いば・よしあきと申します。
終末になった世界ではやはり武器が必要なのかと考え、マックスなマッドの様なソードオフなショットガンを持つべきか、それともレジェンドなアイアムみたいに?4を持つべきなのかと悩む今日この頃なライターですが、何卒宜しくお願い致します。

(C)鉄コミュニケイション たくま朋正・かとうひでお/メディアワークス・ポニーキャニオン

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