2017年4月1日、ついに日本に「レゴ」をテーマにしたテーマパーク、レゴランドがオープン!
約4万8000個のレゴブロックを使ったジオラマの展示や、さまざまなアトラクションで大人から子供まで楽しめるという事ですが・・・
名古屋で6,900円の強気すぎる価格設定の割に狭いやら、飲食物の持ち込み禁止なのに施設内のレストランのメニューが少なかったり、高かったりと暗雲立ち込めるスタートとなりました。
今後に期待ということで・・・
さて本題です
建物や乗り物、スターウォーズのような有名なキャラクター製品など、さまざなバリエーションが楽しめて子供から大人まで大人気のレゴシステム。
その中で、黒歴史としか思えない「強制収容所」キットが発売されていたのはご存知でしょうか?
そもそも、1996年にポーランド人のアーティスト Zbigniew Libera 氏が芸術作品として作って発表した「Lego. Concentration Camp」という作品。
レゴ社としてはびっくり・・・というか、芸術作品としたら前衛的過ぎるのじゃないでしょうか?
そしてこのセットはレゴ生誕五十周年記念として、3セット限定で2008年に7500ドルで発売していたのが驚きを隠せません。
1セットはニューヨークのユダヤ美術館が購入したようですが、残りの2セットは誰が買ったのでしょうかね?
きっとebayなんかで、スゴイ金額でレア物として取引されそうな予感がします。
■ 7ボックスのキットを組み上げるとこんな感じに

■ 収容所から引っ張り出されて埋葬されるパッケージって・・・

■ 埋葬されている様子のアップがこれ

■ 広場に連れて行かれて絞首刑

■ 収容されている人々は既に死んでる?

■ なんかいろいろ実験されてます。

年齢設定5-10って、子供にどれだけトラウマを植え付けるつもりなのか解りません。
アーチストに興味があるかたは、Zbigniew Libera氏のサイトです。
via: raster.art
icon image : ZBIGNIEW LIBERA
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コメント一覧 (2件)
子供向きじゃねーだろw
アダムスファミリーのウェンズデーなら喜びそうw