リポバッテリーの保管やサバゲフィールドなんかに輸送の時、安全にリポバッテリー運ぶための必需品のセーフティーバッグ。
私は自宅では間違いなく安全だと思う「アモ缶」に入れて保管していますが、フィールドへ持って行くときにはセーフティーバッグに入れています。
しかしこれがものによっては安全とは言えないようで・・・twitterでいのうえさんが発炎筒を使い実証しておりました。
これ普通に燃えるんでやめた方がいいです。 pic.twitter.com/yXs3FyOcnm
— いのうえ (@SHARE_FIRE_) 2019年2月17日
ちなみに私も安いからの理由から、この動画と同じセーフティーバッグを使っているのでギョっとしました。
後にいのうえさんは、「発炎筒の燃焼温度は600度以上ありバッグが耐えられなくて当然らしいです」というツイートの後にライターでの実験に切り替えられておりましたが、リポの火力は株式会社ニチボウ様の資料(リンクや転載の許可をとれてませんのでデータのみ参考にさせていただきます。)によると、過充電での条件となりますが、バッテリーそのものは瞬間的に800度にも達するようです。
ましてやゲームに使うのであれば、リポバッテリーを最低でも2本以上持ち歩くので、別のバッテリーの発火を誘引してしまうとさらに条件が変わってしまいます。
LayLaxのバッグ内側をライターで炙ってみた。そもそも発炎筒の燃焼温度にバッグが耐えられる訳がなく貫通して当然らしい。最初からライターで実験すればよかった pic.twitter.com/UDOp2g25Fy
— いのうえ (@SHARE_FIRE_) 2019年2月18日
LayLaxライラクスさんの製品での同様の実験の動画は取り下げられてしまいましたが、その動画ではLayLaxライラクスさん のセーフティーバッグは短い時間ではありますが燃焼に耐えていたのを覚えています。(思い違いであったら申し訳ございません。)
リポバッテリーが発火してしまった場合、セーフティーバッグでは完全に防ぐことはできないのかもしれませんが、たとえ数秒間でも他へ燃え移るのを防ぐ事ができれば、被害を最低限に抑えるチャンスが生まれます。
もちろん他社の製品も実証実験はしているでしょうが、クオリテイの高いエアガンのパーツを製造販売しているおなじみのメーカーLayLaxライラクスさんと比べると信頼というがあるように感じてしまいます。
そして、LayLaxライラクスさんのセーフティーバッグがこれ、「GIGA TEC(ギガテック)PSEリポ セーフティバッグ」
Lサイズ 230x304mmとSサイズ 150x238mmがあり、バッテリーの本数や用途によって選べます。
商品についての詳細はこちらから
だいぶライラックスさん贔屓な内容になってしまいましたが、万が一を考えると値段は若干高いですが、ちゃんとした物を買っておいた方が良いと思う次第でございます。
Spcial Thanks いのうえさん
画像はライラクス公式サイトよりお借り致しました。
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