もっと評価されるべき!ルパン三世パートⅢ

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あまり知られていない「ピンクジャケット」を羽織ったルパン三世パートⅢ、実は名作の宝庫ですのでご紹介します。

ルパン三世パートⅢとは

ルパン三世は1971~72年に放送した「緑ジャケット」のファーストシリーズ、1977~80年放送の「赤ジャケット」のセカンドシリーズ、そして1984~85年放送の「ピンクジャケット」のパートⅢがあります。

1番ヒットして放送期間もほぼ3年と長かったのは「赤ジャケット」のセカンドシリーズで、ほとんどの方はルパン三世といえばこちらのシリーズを思い浮かべると思います。

(C)1984 ルパン三世 PARTIII モンキー・パンチ/TMS・NTV

しかし、実はその後のテレビスペシャルなどへの流れを作ったのはパートⅢといえます。
80年代に放送されたパートⅢは、ファーストシーズンと比べ対象年齢を下げたセカンドシリーズとちがい、ちょっとトレンディでコンビの刑事物のようなテンションです。

(C)1984 ルパン三世 PARTIII モンキー・パンチ/TMS・NTV

ファーストシーズンやセカンドシーズントがお好きな方には違和感を感じるかもしれませんが、テレビスペシャルで慣れていた人にとっては「ルパン三世パートⅢ」はそれなりに馴染めると思います。

時代背景に合わせた

ルパン三世といえば、ファーストシリーズでは「ベンツSSK」、セカンドシリーズでは「アルファロメオ6C1750(グランスポルト)」、カリオストロの城では「フィアット500F」を乗り回すシーンがあり、それぞれの作中で愛車と呼べる特定の車に乗っています。

しかしパートⅢではとくに愛車らしいものは出てこなくて、その時々でいろいろな乗り物に乗っています。
次元の旧友に会うためゲリラ部隊を訪ねるときはジープに、戒厳令のしかれた町では亡命する女を助けるためヘリで戦車と戦うなどさまざまです。

(C)1984 ルパン三世 PARTIII モンキー・パンチ/TMS・NTV

そしてルパン三世は時事ネタも豊富で、パートⅢではありませんが、1991年のテレビスペシャルでは、頻繁に「湾岸戦争」という言葉がでて来ますし、パートⅢでもロシア(このころはまだソ連)とアメリカが原子力潜水艦を奪い合う争いに巻き込まれたりなど、当時の世相を反映したストーリーになっています。

ルパン三世と武器

ファーストシリーズ、セカンドシリーズと、ルパン三世の愛用の銃はワルサーP38、次元はコンバットマグナムですが、パートⅢでは特にそのへんの伝統には拘っていない様子で、ストーリーに合わせて武器はさまざま使い分けています。

いい意味でなんでもありのパートⅢは、80年代の軽薄な雰囲気が感じられる、トレンディな雰囲気満載の作品に仕上がっています。

(C)1984 ルパン三世 PARTIII モンキー・パンチ/TMS・NTV


Writing by ひろ

ルパン三世にハマっています。
新シリーズもはじまりましたね!

(C)1984 ルパン三世 PARTIII モンキー・パンチ/TMS・NTV

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