東京マルイのエアーリボルバーのコルトパイソンは一体どのような物かご紹介します
造詣の良い作り
東京マルイと言えばエアガンで有名ですが、他社からは既に出ていたエアーリボルバーは近年までは発売されていませんでした。
2017年にコルトパイソンが発売され、2021現在でいくつかのバリエーションが発表されています。
とくに注目したいのは造形、二色展開でクオリティが高く、特にカートリッジは本物かと思うくらい綺麗にメッキ塗装されています。驚くくらいのクオリティです。
またリボルバーの特徴のカートリッジがイジェクトできて、触っているだけでも楽しいと思える、オートマチックには無い魅力を感じました。
コッキングに違和感が無い
通常のエアーコッキングガンですと、打つ度に本体をスライドさせなければなりません。
このリボルバーはシングルアクションのみ、ハンマーを下げるので動作に違和感を感じませんが、コッキング自体は軽くはありません。
ダブルアクションで連射はできませんが、このコッキングの重さとすると構造以前に無理があるからでしょう。
構えながら打つというのは非常に楽しめ、勿論シリンダーも連動しますので、よりリアルな感触になるでしょう。
実射性能はそれなり
エアコッキングリボルバーの規格なので仕方ありませんが、やはりオートマチックのエアーコッキングガンと比較すると、やや動作に不安がある様な感じがします。付属で0.12gのBB弾がついてきますが、実際射撃をしてみると軽すぎると浮いてしまうように思います。0.2gのBB弾の方が安定している感じになりましたね。
他にもたまにですが、弾が銃口からそのまま落ちてしまうと言う事がありました。他の方の使用レビューなどを見てみると、安定している人も居ますしそうでない型も居るようで、ロットによる差が激しいのかもしれません。
値段以上の価値はありますので、欲しいと思った方であれば是非とも購入をおススメします。
※画像はイメージです。
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