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私の臨死体験~つまりは

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つい先日、臨死体験を語るという趣旨の雑誌をちらっと見まして、ちょっと興味が惹かれましたので、私の体験談を語りたいと思います。
と言っても、私自身が何らかの事故に遭って死にかけ、あの世の入口まで行って来た・・・というのではなく、ちょっと変則的なのですが、過去世で死んだ時の記憶を元に追体験させられたというものです。

何だかややこしくてすみませんが、要するに過去世の自分が死んだ時の記憶を記録映画のように見せられた、ということです。いや、もっと臨場的でVRの世界に没入しているよような感じでした。
ただ、過去世と言っても、どれもこれもろくな人生ではなかったようで、どの過去世も最期は殺されたり、幼少の頃病死したり、人柱にされたり、と自然死が全くない状態です。
その中で印象的なのがいくつかありますので、その内の一つをご紹介させていただきます。

目次

私の臨死体験

前後のいきさつはよく判りませんが、街灯のある6車線くらいのでかい道路の端に立ち、小雨が降る中、そこを横切ろうとしていました。どうも追われていたようで、結構焦っていたのを覚えています。左右を見回して、クルマが来ないのを確認し、横断歩道もない幅広の道路を走って突っ切ろうとしたわけです。

まだ若かったと思います。高校生くらいの年齢だったかな。体力にも脚力にも自信がありました。
が、しかし、道路の反対車線に差し掛かった時、はっとした時にはもう遅く、猛スピードで疾走して来たクルマにはねられてしまいまして。

道路に横たわり、しくじった、と思ったところまでは覚えています。恐らくは即死だったのでしょう。
それからちょっと時間が経ってから、何となく空が明るくなっていたのに気づき顔を上げると、どこからともなく、男性の声がしました。

曰く、「これはお前の母親か」
よく見なくても、目の前に私の母の姿がありました。プロジェクターで空間に映し出されたような感じでしたっけ。確かに私の母(今現在の現世の母の姿でした)なので、「そうだ」と返事をしました。

その後のことを全くと言っていいほど覚えていないのですが、恐らくはあの世へと旅立ったのでしょう。
かなり後になって、「ムー」だったか何だったか、その類いの雑誌に臨死体験の特集が組まれておりまして、その記事の中にあったんですよね。死んだ時、男性の声を聞いたという人が20~30%くらいいるのだとか。何を言っていたのかは人によりけりだったと思いますが、あれは身元確認のようなものだったのかな?と勝手に思っています。

残念ながら、三途の川は見ておりません。奪衣婆にもお会いしておりません。

聞いた話によると

私の中学時代の先輩が臨死体験をしたことがあるそうで、その話を聞いたことがあります。

先輩がまだ小学校に上がる前、食中毒で死にかけたことがあったそうで、その時に見た夢(かも?)だそうです。家で寝ていたはずが、気が付くと先輩はかなり大きめの川の淵に立っていたそうです。

で、何の気なく向こう岸を見たところ、お地蔵さんが立っていたそうです。そのお地蔵さんが、こっちへ来い、と言わんばかりにおいでおいでをしていたとか。しかし、向こう岸へ行くには川を渡らないと行けません。見回したところ、橋もなく、しかも、かなり急流で深そう。泳いで渡るには危険に思えたそうです。

ついでながら先輩はカナヅチ。
どうしたものか、と困ったそうですが、「そうだ! お地蔵さんの方がこっちに来たらええやん」と思いついたそうです。
私に会いたいならこっちへおいで、という意味を込めて、お地蔵さんに向かっておいでおいでをしたところ、どういうわけかお地蔵さんはえらく怒ってしまい、背を向けてどこかへ行ってしまったそうです。
この辺り、まるで笑い話のようですが・・・、、目が覚めたら病院だったそうです。症状が悪化したため、家から病院へ移動し、入院することになっていたそうで。

「あれって三途の川だったのかなぁ?」と先輩は言っておりましたが、私はそれらしいものは見てないんですよね。何だか、残念。

※画像はイメージです。

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