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ガチムチ、心優しいメディックさんたちの休日

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「メディック」という言葉はドラマや震災後のドキュメンタリーなどで知られるようになりました。
救難員とも呼ばれる彼らは陸上自衛隊のレンジャーや米軍の海兵隊にもリスペクトされるような屈強さを持つ鉄人集団なのです。

自衛隊でメディックと呼ばれる男たちは、見るからに他の人とは違います。
その多くはガチムチで、首が太く、髪を刈り上げていて、良く日に焼けています。
目つきは鋭いのですが、ですが笑うと無邪気で子供のよう。

そんな彼らが家庭を持つとやりたがるのがキャンプです。

仕事の中で身一つで野宿することも、鳥をイチから捌いて料理することも息をするように素晴らしい手際でやってのけます。
何も無いところから火を起こすこともできる、そんな人たちです。

それで妻と子供を連れて、いかんなくそのスキルを発揮しよう!と山に連れて行くのです。

凄い大荷物の準備も設営も撤収も、お父さんがまるで戦車のような勢いでやってのける、そのパワーは重戦車のよう。

そして山の空気の中で食べる鶏料理はおいしくてやみつきになるのだそうです。

自前で揃える仕事用のテントやシュラフ、防寒装備なども半端ないレベルなので、それを家族のレジャーのためという言い訳で費用を捻出する人もいるようですが、もはや趣味なのか仕事なのかわからない、まさにそれが生き様のようですね。

子供たちが大きくなっていくと、だんだん一緒に行かなくなって気付くと一人キャンプが増えていくんですよ~と言いますが、実に楽しそう。

訓練で山にこもるのは結構厳しいことが多いけれど、自分の好きなように過ごせる山は楽しいんだそうです。

・・・クマに出会ってもビビらず、撃退できそうな彼らならではの山の楽しみ方ですよね。

そんな彼らだからこそ、震災や水害、船舶の事故などで身一つで荒れ狂うようなその現場に降り立ち、人を救えるのだろう、と思うのです。

子供のウエストほどの太さの太腿や、オーダーでないと制服が合わないという屈強な肩から腕。
日本の安全を守るパワーがそこにあります。

※画像はイメージです

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