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少年の思い出、エアガン編。

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小学~中学のかっこいいものが好きだった時、僕がはまっていたのは銃や戦車でした・・・そんなころの話。

男子であれば一度はなる、かっこいいものが好きなあの時期。好きだったのは銃などのミリタリー関連の物でした。しかし、僕が住んでいた場所の近くには、そのようなものを取り扱っているような、気の利いたホビーショップなんかはなく、駄菓子屋とか100円ショップで売っている、ちゃちなプラスチック製のエアガンもどきの程度の拳銃で満足するしかない日々でした。

しかし、そんな僕でもある程度のエアガンが手に入るチャンスがありました・・・それは、夏や冬にあるお祭りの時です。

その時にでる500円くらいのくじ引きの屋台で、よくおもちゃのエアガンが景品で売られていたのです。最低でも拳銃、運が良かったらショットガンやライフルなどの大きなエアガンが手にはいるのです。

今思えば、それすら300~400円、せいぜい1000円も出せば買うことができるような、ちゃちなものエアガンなのですが、それでも当時の僕にとっては非常に貴重で凄いものでした。
僕の周りの友達もエアガンがすきだったので、好きなもの同士で自分の銃を持ちよって遊んでいたのはいい思い出です。

そんなある日、「サバイバルゲーム」をネットで初めて知った友人が出てきました。当時の僕らの中ではエアガンは弾をいれずに、その銃の形のものを振り回して遊ぶものだったので、かなり新鮮味がありました。

そうなると、やってみたくなってしまうのが子供というものです。
安全を保つためのゴーグルなど、必要なものの知識などがまともにないまま、夏だったので半袖短パンでサバゲーをはじめたのです。

場所は近くの草むら、ルールは2チームに分かれて戦って、3回ヒットしたら負け。なかなか面白く、みんな大興奮で、もう大騒ぎで、叫びながら遊んでいました。
しかし間もなく、近くの大人にバレてしまい、学校に電話が行ってしまったようで、遊んでいるときに教師が怒鳴り込んで来たのした。

その後はもうめちゃくちゃ。多くの大人からこっぴどく叱られ、反省文を複数枚かかされ、持っていたおもちゃの銃は全て没収されました。
当時はなんで駄目なのかすら解らずに、とにかく悲しくて仕方なかった。しかし、今思えば良い思い出です。

※写真はイメージです。

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