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造形レイヤーへのデビュー

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カッコいい鎧や武器を持っているコスプレイヤーを見て、私もしてみたいと思ったことはありませんか?
でもどうやって作っているのだろう?買うとなるとどのくらいするものなのか?
作るのは敷居が高くてちょっと手が出せない・・・。

そのような疑問に現役造形レイヤーである自分が経験を踏まえてお答えさせて頂きますね。

目次

造形レイヤーとは

まず初めに造形レイヤーとはどのような人たちを指すのでしょうか?
大まかに言うと、鎧や武器などからガンダムなどのロボット物まで様々なものを作ってコスプレをしている人たちを言います。様々なものを自作で作ってしまう人たち、それが造形レイヤーなのです。

自身で作れないという方、作っている時間がない方には、既製品やオーダーメイドで販売している業者もいます。しかし値段は高めであり、既製品ならば1~5万円程度、オーダーメイドならば物にもよりますが5~10万円、複雑な物や大型になってくるとそれ以上することがあります。

自作のメリット、デメリット

オーダーメイドのメリットとしては、作る手間がいらないことですが、どうしても高額となってきます。
業者によっては品質の悪い場合、納期に間に合わないこともありますので注意が必要で、必ずしもオーダーメイドが良いとは言えません。

では自作する場合のメリットとデメリットはどのようなものかといえば。
メリットとしては価格を抑えられること、自分のこだわりをとことん詰め込めることです。デメリットは自作するにあたり、慣れが必要なことや時間が掛かることでしょう。

造形方法

では実際に造形する際に使用するものはどのようなものか紹介します。
用意する物として、型紙(画用紙など)、コスプレボードまたはEVAボードなど、瞬間接着剤、Gボンド、ハサミ、カッター、ヤスリ、ジェッソ、アクリル絵の具や塗装スプレーなど・・・このような物となります。

実際の造形方法としては、まず初めに型紙に造形したい形をパーツごとに描き込み切り出します。切り出した型紙をコスプレボードに載せて描き写し、コスプレボードを切っていきます。(コスプレボードとはスポンジのような柔らかい素材のものです)

切り出したコスプレボードを瞬間接着剤やGボンドで接着し、組み合わせていきます。接着した合わせ目を消すためにヤスリ掛けを行います。
形が出来上がったら塗装をしていきますが、そのまま塗ると塗装が剥げて来ますので、ジェッソという下地を塗っていきます。ジェッソが乾いたら、絵具またはスプレーで塗装をしていきます。

基本的にはこの流れで作っていきます。応用など様々な方法がありますが、まずは小物から作ってみませんか?

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