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パキスタンの古代遺跡モヘンジョダロで古代核戦争?の謎

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最近ネット検索していると、いつのまにか新事実が出ていたるすのでご紹介しますね。

目次

インダス文明とモヘンジョダロ

インダス文明は、エジプト、メソポタミア、黄河と並ぶ世界4大文明のひとつと言われています。
そして紀元前2600年ころから始まり、紀元前1700年ころまで続いたインダス文明を代表するのが、1921年に発見されたモヘンジョダロ遺跡でユネスコの世界遺産にも登録されています。

モヘンジョダロは、インダス川の流域にあって水運で発展し、4、5km四方に約3、4万人が暮らしていたと言われています。
今までの研究によれば、遺跡は整然とした都市計画のもとに作られ、道路は碁盤の目のようになっていて、水道と汚水の排水システムが完備していたし、公衆浴場や個人の浴室があり、季節によって変動する水量を考慮した貯水池までがあったことがわかるそうです。

また建築とかをみても、階級制度と中央集権制度があるのに、権力者の存在が見えず王宮や神殿のような建物はないという不思議で高度な文化をもった都市だったようです。
そしてモヘンジョダロは紀元前1800年頃に滅亡したのですが、その原因は、地殻変動で川が氾濫したとか、気候の変化ではといわれているそうです。

モヘンジョダロは「死の丘」

しかし、モヘンジョダロは「死の丘」と言う意味があり、地元では決して近寄ってはいけない場所と言われていたということで、色々不思議な発見がされているのです。
まず、遺跡で見つかった白骨死体46体は、突然死の状態で9体は高温にさらされた跡があったとか。
そして古代核戦争の研究者ダヴェンポートは、発掘対象からはずれている、現地民が「ガラスになった町」と呼んで近付かない場所で、黒いガラス質の石が周囲約800メートル四方を覆い尽くしている、つまり広島原爆資料館にあるような、高熱で溶けた砂がガラス化していたり、レンガが溶けてくっついた状態になっていたり、気泡が混じったりねじ曲がってガラス化した壺の破片などを発見したというのです。

この付近には火山がないうえに、高濃度の放射能が検出されたということで、古代核戦争が起こったのか?と言う説があるんですよね。
古代核戦争説というのは、有史以前の地球に、近代人の未知の超古代文明が栄えていたが、核戦争で滅亡した、または、四大文明と同時代の文明が、核戦争によって滅亡したというオカルトチックな説のことです。

考古学者は核攻撃する理由がない

考古学者は、インダス文明の都市を核攻撃する理由がない、核兵器を開発した文明を証明が無いと主張しています。
そして決定的なのは、ダヴェンポートが「ガラスになった町」の所在を明白にしておらず、ガラス化した砂などの遺物も捏造されたものではないかと主張しているそうです。

現在、モヘンジョダロは、まだ15%程度しか発掘が進んでいないので、今後の研究が進めば色々な事実が明らかになって行くのでしょうか。

※画像はイメージです。

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