都市伝説「月のモナリザ」の正体を考える。
月のモナリザははたして異星人なのか?
それとも?
月の「モナリザ」
アポロ計画は本来20号まで行われるはずでしたが、予算削減とサターンVの生産が打ち切られたことで、公式では17号までで計画のすべてが終了したとなっています。
ですが、実は秘密裏に20号まで打ち上げられていた・・・という都市伝説があります。
この話はNASAの元職員だという、ウィリアム・ラトリッジという人物によってリークされたものです。
18号は月へは行かなかったものの、19号と20号はアメリカのカリフォルニア州、バンデンバーグ空軍基地から非公式に打ち上げられ、月で極秘ミッションを行ったというのです。
中でもアポロ20号は月の裏側にある、イザーク・クレーターに横たわる巨大な人工構造物、宇宙船らしき物体の内部を調査。
内部に描かれた解読不明の記号の様な文字が並ぶ船内で、人型異星人を発見したというでのす。
しかも、男性と思われる異星人はすでに亡くなっていましたが、女性と思われる異星人は生体反応があったというのです。
生体反応はあるものの、女性には意識はなく、指と目に操縦用の装置が取り付けられていたと言います。
女性は、黒髪、東洋人に近い顔立ちで身長は165cmほど。
体毛や生殖器を持っていましたが、オレンジ色の肌と指が6本あり、明らかに地球人とはちがっていたといいます。
ウィリアム・ラトリッジ達アポロ20号の乗組員は、その女性を「モナリザ」と名付け、地球に連れ帰ったと語りました。
男性の遺体の方は破壊されていた為、頭部だけを持ち帰ったそうですが、男性の方は肌が青灰色のパステルブルーだったといいます。
「モナリザ」の正体は?
「月のモナリザ」の話を聞いた時、モナリザの正体は異星人だと思う人が多いと思いますが、わたしはこの話を聞いた時に、ふと思い出したのが「ムー大陸」でした。
ムー大陸には様々な肌の色をした、10種類の人種が住んでいたと伝えられています。
ムー大陸が消滅する以前に、日本列島を中心に環太平洋の各地へ散っていった人々がいるという伝説もあり、日本人はムー大陸の人々の末裔だというのです。
なぜなら日本にあったといわれる、謎の古代文献「竹内文書」には、白人、黒人、黄人、赤人、青人の5色の人類が存在していたと記されていたそうです。
そう、赤い肌をした人間と青い肌をした人間がいたというのです。
そして、日本には「かぐや姫」の話が伝えられ、ご存じのように、かぐや姫は「月から来た女性」です。
月のモナリザは、黒髪にアジア人の様な顔立ちをしています。
この奇妙な符号の一致は、はたしてただの偶然なのでしょうか?
月、ムー大陸、日本、一見なんの共通点もないようなこの3つの地で、赤と青の肌の色をした人間が存在していたという伝説。
月のモナリザは、ムー大陸から月へと飛び立った、古代人だった可能性があるのかもしれません。
※画像はイメージです。
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