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残虐KOシーンが魅力的?!「モータル・コンバット」シリーズ

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「モータル・コンバット」は、実写取り込みのキャラクターの2D対戦型格闘ゲームとして、格闘ゲーム全盛期の1992年に米ミッドウェイゲームによりアーケードゲームが発表され、日本にも筐体が置かれたのですが、既にスト2の操作性に慣れている日本のゲーマーには、そのもっさりとした動きや操作感が受け入れられませんでしたが、微妙すぎるキャラクターや残虐ファイトが一部のマニアに大ウケしてコアなファンを獲得することになります。

(C) Mortal Kombat Midway Games/Warner Bros Games

1993年には家庭用としてSFCに移植され、アクレイムジャパンより『モータルコンバット2』が発売されますが、規制のために血が飛び散るなどの残虐なエフェクト等がカットされますが、MD、メガCD、GG、はアーケード版が忠実に再現しています。
※MD、GG版は隠しコマンドを入力する必要です。
MD版は、ストーリーが流れている画面で、A、B、A、C、A、B、Bの順にボタンを押して、成功すれば音声が入りアーケード同様の「ブラッドモード」になります。

同系統のゲームに「エターナル・チャンピオン」などもありますが、この「モータル・コンバット」は日本のファンの間ではMK、モーコンなどさまざまな愛称で呼ばれ親しまれ続けます。

Mortal Kombat (Arcade) Playthrough – youtube

シリーズを重ねるごとにKOシーンが、直接竜や猛獣に変身して相手を頭から食べてKOするアニマリティ、対戦相手を焼き上げるトースティ、相手を赤ん坊に変えるベイバリティなど、非常に多彩なKOシーンが存在するようになっていきます。

フェイタリティのひとつひとつも非常に細かいものになり、ホラー映画作品からも次々とキャラクターが参戦している。
シリーズ10作目の「モータル・コンバットX」では、あのチェーンソーの使い手レザーフェイス、「13日の金曜日」シリーズのジェイソン・ボーヒーズが登場しており、ホラー映画ファンの方にも満足な内容になっています。

(C) Mortal Kombat Midway Games/Warner Bros Games

そのほかにも「エイリアンVSプレデター」のエイリアンとプレデターも登場しています。個人的には「チャイルド・プレイ」のチャッキーや、「SAW」シリーズのジグソウにも登場してほしかったと思います。

映画の参戦キャラクターはどれもダウンロード専用のキャラクターですが、各々の作品の映画好きにはたまらないものだと思います。
個人的には映画でも「フレデイVSジェイソン」ではなく「レザーフェイスVSジェイソン」だったら満足でした。

2021年に実写映画化しました。

 

(C) Mortal Kombat Midway Games/Warner Bros Games

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