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ガンダム好きにお勧めしたい!「機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記」

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昔から、イバは機動戦士ガンダムが好きで仕方がない人間です。
よりリアルな戦場を体現したガンダムモノが好きで、一年戦争を題材にした機動戦士ガンダムの短編漫画などを集めていたものです。

今回はそんな機動戦士ガンダムの世界の中に登場する、MSが死闘を繰り広げるリ、アルな戦場を描いた漫画を御紹介したいと思います。
そのタイトルは、近藤和久氏、著の漫画作品「機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記」。

目次

どんな作品なのか

舞台となるのは、宇宙世紀0092年。
ジオンの後継者であるミネバ・ザビを総統として、ネオ・ジオンを設立したハマーン・カーンによる第一次ネオ・ジオン抗争から4年が経過した時代が舞台となります。
ハマーンの死により、ネオ・ジオンは瓦解かするも、新生ネオ・ジオンの総帥として組織をまとめ上げたシャア・アズナブルが地球圏に新たな戦火の火種を投げ入れようとしていた混迷の時代。

地球圏ではいまだに戦乱の火が止むことは無く、ネオ・ジオンの残党勢力や、新生ネオ・ジオンに合流しようとする勢力などが各地で戦火を上げていました。
その混迷とした地球圏の戦火の中で、ただ一兵士として戦い続けていたフレデリック・F・ブラウン大尉は、ジオン軍の歴戦のパイロットとして活躍していました。

数多くの戦場を駆け抜け、歴戦の英雄となっていた彼にある任務が与えられます。
それはかつてジオン公国が遺した、ある兵器の奪還でした。

地球圏でのジオン敗北のきっかけともなった、鉱山基地オデッサに隠された、マ・クベ司令官が遺した核ミサイルの回収だったのです。
陸専用に換装されたギラ・ドーガを駆り、彼は再び地球へと降り立つ事となります・・・

ジオン軍の視点の物語

この作品では、ガンダムではなく、ジオン軍の視点から物語が始まっていきます。

また舞台となっているのが、機動戦士ガンダムΖΖから機動戦士ガンダム 逆襲のシャアの中間期であり、後の作品の裏話的な内容に面白さがある作品でもあります。
本氏を手掛けた近藤和久先生は、小林源文先生の戦記漫画の影響を受けた人物であり、MSの戦闘シーンなどの独特な演出など見、どころ十分な漫画作品として仕上がっています。

いば・よしあきと申します。
機動戦士ガンダムは私の若い頃の大切な想い出の深いアニメ作品でもあります。
特にマゼラアタックやザクなどのモビルスーツが好きでした。
何体も買い込み、親に同じものを購入するなと怒られましたが、改造する楽しみなどにザクやマゼラアタックを改造したものです。
寒冷用や砂漠用など一色で染めていましたが、塗り上げた時の感動は今になっても忘れられません。

(C) 機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記 近藤 和久 KADOKAWA/電撃コミックス

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