江戸時代から明治にかけて約200年もの間に罪人を処刑し、さらし首にした処刑場跡がありました。
私の通っていた中学校は、その遺体を捨てた土地に建てられたことで、怪奇現象が起こるようになったのではないかといわれています。
その七不思議を紹介します。
時計の時刻が狂う
中学校に設置されている時計の時刻が狂う。時刻が狂った時計を直しても、また時刻が狂う。新しい時計に変えても時刻が狂ってしまう。
廊下の足音
人がいるはずもない廊下から足音が聞こえてくる。もし、足音が聞こえる方向に行ってみると、霊に引っ張れるといわれています。
窓の揺れ
風がないのに窓が大きく揺れ、「ガタガタ」という音が大きくなっていきます。「ガタガタ」という音が何かを言っているような感じを抱きます。その音を聞いて恐怖感を抱くと、何もなkったように揺れが止まります。
夜の校庭
中学校の周辺は大きな公園がありますが、午後5時になると公園のすべての門が閉められ、人が入ることができません。もちろん、夜の学校内も校門が閉められて人が入ることができません。校門のところは旧東海道ですが、人通りが少なく、静かで暗い道です。近場に処刑場跡があることから、夜の中学校の近辺は人がほとんどいないのですが、校庭の周辺に植えられている木を見ると、人影らしきものを見かけることがよくあるそうです。その木で首つり自殺をした人の霊ではないかとい噂もあります。
謎の飛び降り
中学校の校舎の改築中に工事現場の従業員が高いところから落ちる事故が何回かあったそうです。上の方から校庭を見ていると、引っ張られるような感覚が起こるという話があります。
あるはずのない廊下
校舎の突き当りで廊下が止まっているはずなのですが、ある時間(この時間は何時だか忘れましたが、夕刻ぐらいだと思います。)になると、廊下の先が見えるということです。
その先の廊下に行くともう戻れなくなるといわれています。
屋上の扉
謎の飛び降りが原因だったのかもしれませんが、屋上は進入禁止になっており、扉には鍵がかかっています。しかし、鍵を開けた人がいないのに、夜になると鍵が開いていることがあるそうです。そのまま屋上に行き、飛び降り自殺をした人がいると聞いたことがあります。
まとめ
これらの七不思議は処刑された罪人の霊が呼んでいるのではないかと思われます。
※画像はイメージです。
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