MENU

陸上自衛隊07式なっちんを組み立ててみた

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。
  • URLをコピーしました!

陸上自衛隊07式Ⅲ型戦車「なっちん」を組み立てみましたので、プラモデル初心者の私がレポートします。

目次

陸上自衛隊07式Ⅲ型戦車なっちん

なっちんは西暦2090年に陸上自衛隊が実装した、「高度未来予測型AI」搭載の「新型ジリツ戦車」という設定のキャラクターです。
「陸上自衛隊」や「戦車」というキーワードを含むことから、いかつい印象を受けるかもしれませんが、実際は3等親相当のゆるいフォルムのかわいらしい戦車です。獣型の足がさりげない愛嬌要素ですね。

組み立てレベル感

なっちんの組み立てレベル感は、初級をSDガンダム等、中級をメガミデバイス、上級をミリタリーモデルとした場合、初~中級クラスだと思います。

各パーツは分かりやすく、ある程度形になっているパーツが多く、外装は組み立てやすいと思います。一方で、内部構造は細かいパーツを組み込む必要があります。はめ込みのパーツや稼働する細かいパーツがあります。そのため、プラモデルの組み立てに慣れている人でも説明書は確認した方がいいでしょう。

またバリの処理は必須です。バリを処理しないと組み上げるときに「はまらない」といった問題が起こりえます。デザインナイフなどがあると便利です。隣接するパーツがないような外装まで気を配るほどではありません。

カスタム武装なっちん

なっちんのボディにはジョイントできるホールが多数あり、少数ですが武装用のウェポンユニットが付属しています。またM.S.Gシリーズとの互換性が高いと説明書に明記。

組み上げたなっちんに、別売りのM.S.Gパーツや手持ちのパーツなどを繋ぐことで、「カスタム武装なっちん」を作れます。プラモデル上級者はカスタムパーツの互換性を気にしない方もいるかもしれません。しかし、初心者は互換性の高い追加パーツを選ぶだけでもハードルが高いです。

適した別売りパーツの案内も記載していると、互換性について検討しながら追加パーツを探す手間が省けます。

オリジナルなっちん

別タイプのなっちんと合体したオリジナルなっちんも作れます。
07式なっちんシリーズは、陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車なっちん、陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車プロトタイプなっちん、警視庁07式-Ⅲ型特殊車両パトなっちん。
基本型となる「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車なっちん」のボディーカラーは、モスグリーンとグレーがあります。「プロトタイプ」はオフホワイト、「パトなっちん」はパトカーの配色です。2タイプ以上のなっちんを組み合わせれば、塗装する道具などがなくてもオリジナルなっちんを作れます。

まとめ

なっちんは、初めてプラモデルを組み立てるという方にはややハードルが高いかもしれません。お手軽にカスタマイズしたいという方や、道具や時間をかけて作り込みたいという方は、幅広いお楽しみ要素があるでしょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

思った事を何でも!ネガティブOK!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次