さて、今回紹介するミリタリーなアクションゲームは、あのSNK ネオジオ筐体のゲームの中から紹介したいと思います。
ネオジオ筐体・・・それは筆者が青春時代を過ごしていたゲーム筐体でもあり、後の「メタルスラッグ」などの名作を世に出す、ネオジオから出されていた筐体でした。
当時では近くのスーパーや薬局でもその筐体が置かれ、気軽に100円で二回も遊べると、お得なゲーム機でもあったのです。
今回は、筆者がハマった、ネオジオの初期作品でもあり、思い出深い、アクションシューティングゲーム「NAM-1975」を紹介したいと思います。
「NAM-1975」とは一体どんなゲームなのかと、簡単に説明すれば、ベトナム戦争を題材にしたミリタリーアクションゲームでした。
シューティング方式で画面が進んでいき、ベトナム戦争の真っ只中をシルバー中尉とブラウン中尉を操り、群がる敵を撃ち倒していくと、戦争映画さながらのアクションと、あのベトナム戦争の名作映画でもある「フルメタルジャケット」「地獄の黙示録「プラトーン」などのオマージュなどが見られ、映画さながらのシリアスなシーンなどもある、シリアスな戦争ゲームでした。
ストーリーは、アメリカの高名な軍事科学者であるR・マックリー博士が、娘のナンシーと共に東側に誘拐され、ベトナムの奥地に投獄され、二人を救出する為に、シルバー中尉とブラウン中尉は、単身でベトナム軍の真っ只中を進む事となります。
そんなシリアスな展開から始まるオープニング画面。
鬼気迫る表情で任務を待つブラウン少尉が抱く不安と心中が「地獄の黙示録」のワンシーンみたく迫り、そして「フルメタルジャケット」や「プラトーン」のワンシーンみたく、M60機関銃を撃ち叫ぶシーンで、タイトルが出ると、ミリオタな筆者は、迷わずにこのゲームをプレイしていました。
操作性も回避行動のバク転などの使い分けが面白く、また射撃をする時の銃撃の効果音などが、実にリアルに感じられ、ネオジオの容量の良さにあった音楽のリズムなどに乗りながら、夢中になってプレイしていました。
特にこのゲームの面白い所と言えば、群がる敵を一掃する爽快感にもあります。
■この敵ヘリオスプレイにみえませんか?
手榴弾を投げ、次から次へと沸き出てくる敵を倒すと、戦場さながらのアクションが味わたのも、このゲームにハマった魅力でもありました。
かつて青春を共に送ったネオジオのゲーム筐体も少なくなり、どこにでも当たり前の様にあった、あの筐体も今ではプレミアがついているとの事・・・時代の流れを感じてしまいます。
nam 1975 1cc ~ ナム1975 1コインクリア – youtube
昔アーケードゲームなどをやる時は、戦争モノのゲームをよくプレイしていました。格闘ゲームブームが来ても、私は戦争モノが好きでした・・・格闘ゲームでは軍人を好んで使っていましたが、ガイル少佐などを使いきれずに、いつもソニックブームで待ちガイルをしていました。そんなミリオタですが、よろしくお願いいたします。
(C) 1990 NAM-1975 SNK
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