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コンゴに伝わる謎の怪物「ンデンデキ」巨大カメ伝説の真相とは?

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アフリカの熱帯域コンゴに潜む謎の巨大亀「ンデンデキ」。
8メートル以上の体調は、まるでガメラの映画を思わせる!ンデンデキは新種のカメか?古代生物に生き残りか?

目次

水辺に潜む巨大カメ

アフリカ、コンゴ共和国の北部にあるリクアラ地方にある話が残されている。それは「ンデンデキ」と呼ばれる未確認生物。
沼や川、湖などの水辺地域で目撃されることが多い、巨大な亀のようなUMAだ。

甲羅の直径は4~5mあり、全長はおよそ6~8mもあるとされ、おりもしも亀であるとすれば想像を絶する程の巨体であるのがわかる。最大の化石種であるアーケロンでさえ全長4m、つまり2倍ほどの大きさなのである。捕獲されればカメ類で最大の大きさになるが、これほどまでの怪物が実在するのか?

コンゴの可能性

コンゴは未だ未開の地が多く、未確認生物の話がアフリカで一番多い地域。ンデンデキが目撃されるリクアラ地方は南部を中心に赤道が走る熱帯域で、1年の内5か月の乾季、7か月が雨季という過酷な環境だ。

想像を絶する大自然と太古の自然が残されたままのコンゴは、未確認生物にとってこれ以上ない生息地なのかもしれない。現在でも次々と新種の動植物が発見され、現状の生物学では測れない境地だからこそ、ンデンデキのような未知の生物が生息していてもおかしくないのだ。

スッポンが正体?

このンデンデキの正体については様々な学説があるがスッポン説が有力である。ンデンデキの目撃情報によると、このカメの甲羅は硬く重いものではなく、弾力性があり表面がヌメヌメしているという。そうなると酷似した生物・スッポンが該当する特徴を持っているのだ。

そうした理由などからこのUMAは巨大なスッポンであるという説が唱えられたが、アフリカ大陸に生息するナイルスッポンは大きくても50㎝しかないため、サイズに矛盾が生じる。最大級のスッポンは体長が1.5mでアジアに生息し分布も違うため結局、正体は不明のままである。
勿論ナイルスッポンの最大個体や突然変異種などに驚いた原住民によって、話に尾ひれがついたという可能性もあるが。

アーケロンとの関連は?

巨大なカメといえば、約7500年前に生息してたアーケロンという生物がいる。生息地域は異なるが巨大なカメという点で、もしかしたらンデンデキはアーケロンの生き残りではとも言われている。絶悦を回避したアーケロンが淡水に適応し長い年月による進化の過程で大型になっていったのでは・・・という話だ。

ンデンデキはアーケロンの変異個体か、全く未発見の古代カメなのかもしれない。だがその証明は極めて難しいだろう。

ンデンデキ

同国ではモケーレ・ムベンベというUMAも目撃され、捕えて食べたという記録もあるが、ンデンデキを捕らえて食べたという伝承は無い。肉食で沼の主として恐れられているンデンデキは魚食であり、大人しく人を襲うことはないらしい。現地の伝説によると神獣として扱われこともあるようだ。

コンゴに伝わる未確認生物は過去に実在した生物が正体とされる事例も数多い。
雄大で原始の自然環境を持つコンゴにはUMAだけではなく、ロマンとまだ見ぬ生物の可能性が秘められているのだ。

※画像はイメージです。

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