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ファミコンと麻雀と小学生

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世を生き抜く術をファミコンで学んだ・・・かも・・・

私の唯一の趣味は麻雀でスマートフォンでプロの対局を観たり、アプリのオンライン対戦でプレイすることが多いのですが、麻雀を覚えたきっかけとなったのが、ファミコンソフト「ファミリーマージャンⅡ 上海への道」でした。

8歳年上の兄が購入したもので、当時小学生だった私は兄が遊んでいるのを横で見ながら徐々にルールを覚えていきました。

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ぶつかったら終わり?

このゲームには「麻雀グランプリ」というモードがあり、7人のキャラと12のステージで総当たりで対局するため、計84試合、約3時間の長丁場になります。
セーブ機能が搭載されていないため、夕飯のため中断したり、母親に「早く風呂入れ」と言われ「絶対触らないでね」と家族に言い残し風呂に入るなど苦労の多いモードでした。

もう少しでクリアというところで足がファミコンにぶつかり台無しという「ファミコンあるある」もたくさんありましたね。

転売ヤーへの道

84試合までの間に一度でも素点がマイナスになると即ゲームオーバーですが、G(ゴールド)が足りなくなっても終わりで、ゴールドは次のステージに行くための移動費、お金みたいなものです。

対局の勝敗によって増やすのが本来の手段なのですが、小学生だった私が考え出した技が「アイテムの転売で増やす」ことでした。
アイテムは7人のキャラと売買ができ、その相場がキャラによって違うことに気づいた私は、アイテムを安く仕入れて高く買ってくれる人に売りさばくことでゴールドを増やしていったのです。

私は現在、掘り出し物の古本などを仕入れてインターネットで高く売る、所謂「転売」で少しのお小遣いを稼いでいますが、今思えば人生で最初に転売を学んだのがファミコンの麻雀ゲームだったことになりますね。

世の掟もファミコンで学んだ?

このゲームを数千局プレイした印象として、「牌選択ミスったかな」と思ったら、そのミスに対する罰と言わんばかりに相手から速攻でリーチが飛んでくる気がします。
「ミスをしたら喰われる」という世の掟(?)も学べました。

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