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主人公の頭が銃?個性強すぎハードボイルド活劇「ノー・ガンズ・ライフ」

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ロボット、獣人、妖怪・・・と豊かすぎる個性とインパクトあるビジュアルを持つアニメの主人公たち。
今回ご紹介するアニメ『ノー・ガンズ・ライフ』(原作/カラスマタスク)もまたインパクト大の個性的な男が主人公のSF冒険活劇だ。なんとこちらの作品の主人公、乾十三はなんと頭が銃。
唯一無二の強烈な個性を持つ主人公が大暴れするこちらの作品。今回はその魅力に迫ってみよう。

目次

私の彼はリボルバー?主人公は強烈個性の銃男

今回ご紹介する作品『ノー・ガンズ・ライフ』。
こちらは原作がコミックのSFアニメなのだが、その最大見どころ(?)というか作品の「フック」は主人公の頭が銃、これに尽きる。まあ、これだけでは何のことだかわからないと思うので、作品の概要を少し説明しよう。物語の舞台となるのは、身体の機械化によって普通では不可能な能力を手に入れた人々と、ごく普通の人たちが共に暮らす社会。

主人公の乾十三もまた、身体を改造した「拡張者」の一人だ。彼が首から上がリボルバーという強烈な見た目をしているのは、彼が身体を改造した「拡張者」だからというわけ。あまり説明になっていないかもしれないが、彼の姿にはどんな意味があるのか、彼が銃頭になった理由は何なのか、そして彼の「拡張」された能力はどんなものなのか、そんな気になるポイントは作中で徐々に明かされる。

このあたりは本作のキモでもあるので、ぜひ作品を実際に読んで確かめて欲しい。特に「拡張者」としての能力を開放した十三の姿は初見のインパクトをうわまわる凄まじさ。ぜひアニメ本編を観てそのカッコよさとギミックのすごさにしびれてほしい。

銃男に舞い込んだ『激ヤバ』ミッション!街全体を巻き込む巨大な陰謀、そして十三の運命とは

首から上がリボルバーの銃男、乾十三が活躍する『ノー・ガンズ・ライフ』。本作の舞台となるのは、十三たちのように身体を機械化した「拡張者」と普通の人々が共に暮らす街。一見理想的に見える社会だが、「拡張者」による犯罪、違法な拡張処理、「拡張者」と普通の人々の軋轢などトラブルも多い。
実は十三の主な生業はこうした「拡張者」がらみのトラブルを解決すること。いわば「拡張者」案件専門の私立探偵というわけ。自身も身体拡張によって手に入れた能力で「拡張者」がらみのトラブルを日々解決していた十三が、ある日ひょんなことからトラブルに巻き込まれ、特殊な拡張処理を身体に施された少年を匿ったことから、街全体を身体拡張技術によって牛耳る大企業、「ベリューレン社」すらも巻き込む巨大な陰謀に挑むはめになってしまう。

少し説明が遅くなったが、こちらが本作のおおまかなあらすじだ。またこれに加えて、十三自身も「拡張者」が世に出るきっかけとなった大戦時に製造された、特殊な軍事用拡張身体「ガンスレイヴユニット」だったことも視聴者に明らかになり、彼自身の過去も絡んだ緊迫感あふれるストーリーが展開されていく。主人公の見た目が目を引きがちな本作だが、最大の魅力は主人公乾十三が時にクールに、時に泥臭く超ド級の難題に立ち向かうストーリーと言えるだろう。
また、ストーリーの根幹を貫く陰謀に十三が巻き込まれるきっかけとなった少年鉄朗や(彼もチート級の「拡張者」)、十三の過去にも大きく関わる拡張技師メアリーら十三を取り巻く人間関係からも目が離せない。特に鉄朗との関係は凸凹の子弟関係のようで見ていて胸が熱くなることもしばしば。

最初は助ける者と助けられる者の関係だった二人が処理屋のチームとしてお互いに絆を深めていく様にはきっと惹きつけられることだろう。主人公の拡張身体や街中に張り巡らされた陰謀といったサスペンス要素だけでなく、主人公を取り巻く人々との関係男同士のアツい絆も本作の大きな見どころと言えるだろう。

是非視聴してほしい作品

以上のように今回取り上げた『ノー・ガンズ・ライフ』は、サイバーパンク、ハードボイルド、アクションと様々なジャンルがごった煮のようにまじりあった熱量あふれる作品だ。「主人公が銃頭」というビジュアルのインパクトがどうしても目を引きがちだが、それだけでなく中身は骨太でなかなか見ごたえのある作品。
気になった方はぜひチャレンジしてみてほしい!

出演:諏訪部順一, 出演:山下大輝, 出演:沼倉愛美, 出演:日笠陽子, 出演:内田夕夜, 出演:堀内賢雄, 出演:水瀬いのり, 出演:三瓶由布子, 監督:伊藤尚往
¥16,200 (2023/02/12 15:17時点 | Amazon調べ)

ノー・ガンズ・ライフ (C) カラスマタスク / 集英社・NGL PROJECT

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