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カセットテープに記録された謎の声の正体

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僕が18歳の頃、自動車免許を取得して車を購入したこともあり、友達とドライブに行った日のことでした。

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天気良好!絶好のドライブ日和

その日は天気も良くて、絶好のドライブ日和。
友達は「チャゲ&アスカ」が大好きで、「ENERGY」というアルバムをダビングしたカセットテープを持ってきてました。
免許取得と車購入のお祝いに、このテープをプレゼントしてくれるという事だったのです。

それを聞き流しながら、県なのあちこちの観光スポットを回っていきます。
やがて夕方になって、夜景が綺麗な場所へと思ったのですが、運転歴もまだ浅い僕なのでその日は遅くならないうちに帰宅することにしました。

帰宅途中の県境の峠道、急坂でしかも細い道、ゆっくりと上がっていくのですが、道の脇に地蔵さんが並んでいて、街灯が無くて薄暗く感じます。頂上の電波塔を越えて、下りに差し掛かった時です。

幽霊の声が聞こえる

坂を下って途中、突然、歌声の中からおかしなコーラスが聞こえだし、僕達は顔を見合わせました。
それはあるフレーズの部分で聞こえてきます。友達も何度か聞き直してるから、ダビングに失敗はしていないと言うのです。

それから数日して、このことを霊感の強い友達に話すと、それは幽霊の声が混じったものだと断言し、頂上にある電波塔がなにか原因だと。
その声が入っていた曲は「迷宮のReplicant」。心霊番組でも、幽霊の声が入っていると噂になったのですが、実はASKAさんの声だったと、なにかの番組で話していたのです。
結局、心霊でも、その類の現象でもなかったという事でして、僕はある意味怖いな(苦笑)と思ったのでした。

※画像はイメージです。

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