都心から近くて初心者でも安心、日帰りで登れる奥多摩について紹介します。
なぜ奥多摩なのか?
奥多摩は東京の西部にある山岳地帯です。東京都と聞くとどこも都会のイメージがありますが、奥多摩は山々が広がり町はふもとに小さく固まっていて、本当に東京都かどうか確認したくなるくらい田舎です。
新宿から電車で二時間ほどで行けるほど近く、しかもある程度ふもとは整備されているので、バスや車で行くこともできます。山もほどよい高さで、初心者登山家でも楽に登れますので、最初に登る山としてはこれほど適している山はないとおもいます。
実際に登ってみて
実際に新宿から奥多摩の山に向かってみると、まず電車の外の景色がトンネルを抜け、いきなり住宅地から緑あふれる森に変わってしまうことに驚きました。今回は奥多摩駅から大岳山を上っていくコースにしました。
最初は階段が続いていくので少しきついです。階段の段が不ぞろいなので足が引っかからないように注意しましょう。そんな階段地獄を越えると道は少しなだらかになるのでいったん休憩しました。
休憩した場所は背の高い木が多いので少し暗くて寒かったですが、こんな大自然が都心から近い場所にあるというのはなんか釈然としない感じがします。道なりに進んでいくとだんだん木の高さは低くなっていき、だんだと周りが明るくなっていきます。
この頃から道がデコボコになっていくので、靴がきちんと履けているかしっかり確認しましょう。そして頂上ようやく頂上に到達すると、その景色はそれまでの苦労と相まってとても感動的です。標高1000メートルほどなのでそこらじゅうの山が近くに見えるくらい高いです。
最後に
そんなこんなで下山しましたが、かかった時間は6時間ほどでした。日帰りに登る山としてはちょうどよかったです。
どんなに低い山でも遭難してしまったり、怪我をしてしまう人は一定数います。
こうならないようにきちんと靴や防水の服などをそろえ、いく前に登山ルートを確認しましょう。
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