スカイスポーツシミュレーション「パイロットウイングス」の思い出を語る

さて今回紹介する作品は、1990年に発売されたスカイスポーツ・シミュレーションゲームを題材にした作品であるパイロットウイングスです。

『スーパーマリオシリーズ』『ゼルダの伝説シリーズ』『ドンキーコングシリーズ』などを手掛けた宮本茂氏のプロデュースによって発表された今作は、当時、新機種として販売されたスーパーファミコンの回転拡大縮小などの機能をふんだんに使い、ゲーム初のスカイスポーツ・シミュレーションゲームとして販売された代物です。

主人公はスカイスポーツスクール「フライトクラブ」に入会し、フライトスペシャリスト養成所にて飛行機、スカイダイビング、ロケットベルト、そしてハンググライダーなどの操作課題をこなしていき、フライトスペシャリストとして成長し、上達を図っていく内容となっています。

このゲームは、とにもかくにも、飛行機の操縦などがシビアで、今までのゲームの中で味わえなかった離陸と着陸の難しさが体感できる作品として思い出の深いゲームでもあります。

スカイキッドなど飛行機を取り扱ったゲームをしてきた筆者ですが、着陸時の微妙な速度の調整や、また地上に降り立つタイミングなどの見極めと、パイロットになる難しさが骨身に染み、最初の頃は満足に飛び立つことも出来ず、離陸してもすぐに墜落と、教官をあきれさせたものでした。

スカイダイビングにいたっては、着地するのもままならず、何度も失敗し、一回パラシュートを開かずに落下し、教官に怒られた事は、今では良い思い出です。

でもこのゲームは実は隠された秘密があり、幾つもの課題をクリアしていくと、何故か麻薬組織の壊滅任務が与えられ、戦闘ヘリに乗って麻薬組織を壊滅にしに行かされると、急展開があったりもしました。

そしてゲームを得ると、難易度の上がる裏ステージが始まり、強風や雪の中で飛行機を操作する難しさを体感する事となり、色々と難儀しながらにクリアしたものでした。

そのおかげか、今のゲームで乗り物を操作する際に対して苦労する事も無く、ヘリや飛行機を操縦できるようになったのは、やはりこのパイロットウイングスのおかげだったのではないのかと思う今日この頃。

かつての教官達の教えが後に活かされている様な気がする、そんな作品でした。

イバ・ヨシアキと申します。
GTAシリーズで乗り物が登場し、飛行機やヘリなどを操縦し、パラシュートで飛び降りるなど様々なバリエーションが可能となった現在のゲーム作品をやる度に、あの時にパイロットウイングスをやっていて良かったと思う今日この頃。
操作方法は違っていても、あの感覚を知っていれば、苦も無く操縦できるのはやはりパイロットウイングスのおかげだと、今は教官達に感謝しているライターですが、宜しくお願い致します。

(C) 1990 パイロットウイングス Nintendo

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