マリオのパクリ?不遇な扱いを受けた「スーパーピットフォール」

さて今回は、日本の音楽、映像界の大御所であるポニーキャニオンから、1986年に発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションアドベンチャーゲーム「スーパーピットフォール」を紹介したいと思います!

スーパーピットフォールとは?

そもそもこの作品は「ピットフォール」をアレンジしたもので、アメリカのゲーム会社アクティビジョン社によって1982年に「インテレビジョン」で発表されます。
アクションゲームの走りとして知られていた作品で、世界での売り上げが400万本を超えるほどの人気作品でした。

ファミコンには、4年後の1986年に大幅にアレンジされた「スーパーピットフォール」として移植されます。

不遇なスーパーピットフォール

日本での知名度の無さと、1985年にマリオ発売されて大ヒットした後というタイミング悪さから、この作品は心無い人々にマリオのパクリとも言われ、不遇な扱いを受ける事になってしまいます。
何せ主人公がマリオに似ているせいもあってか、青マリオと呼ばれてしまうのでした。

また操作が非常にシビアで、広大なマップにはヒントも無く、攻略に手間がかかる事から、当時の子ども達の間ではクソゲ―扱いされていた不遇の作品でもありました。

設定はちゃんとしている

一応にちゃんとしたストーリーも存在しているのです。

主人公となる探検家・ハリー。
彼は幻の地底王国にある秘宝「ラージ・ダイヤモンド」を探し求め秘境の奥地まで訪れていました。

そんな彼の下に訪れた姪のロンダと彼女の飼い猫であるクイッククローが地底人によって攫われてしまい、彼女を救出すべく地底人が消えた洞窟の奥深くへと行き、地底王国へと挑んでいくと、実にシリアスなストーリーも用意されていたのです。

拳銃が主力武器

筆者が好きだったのは、このゲームでは拳銃が主力武器として使える事でした。
でも拳銃の残弾は決まっており、20発しか撃てないと、使いどころも重要となるのです。

洞窟内にある拳銃やアイテムなどを使い分け、洞窟内をくまなく探索し、マッピングする・・・そんな楽しさのある、名作でもあったのですが、難しさ故にクソゲ―扱いされてしまった悲運のゲームでもありました。

洞窟への冒険心を抱いた子ども心を満たしてくれた「スーパーピットフォール」は、今も色あせない、筆者の名作でもあります!

(C) 1983 1986 ACTIVISON REPROGRAMED BY 1986 PONY.INC.

イバ・ヨシアキと申します。
冒険モノの作品は大好きで、特に「インディージョーンズ」は心の名作です。
でも実際にインドアな、いつも心の冒険を持っているライターですが、宜しくお願い致します。
マニアックなソフトのネタで頑張ります!
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