サバゲイベントを企画される皆様へ

サバゲ・イベント・フィールドレポート

先日、岩国のフレンドシップでカメラを車内に忘れ、アジア初のF35Bによる機動飛行を収めそこなったSUNNYです。

私は数年前からトイガンの安全な取り扱いを啓発する団体を主宰しており、その一環としてイベントを企画開催しています。
イベントの企画そのものは好きな作業なので苦にはなりませんが、資金獲得と費用回収のプロセスは避けて通れず、これに関しては少なからず苦労することもあります。

そんな中、ある日私の団体を支援してくれている方々から「ちょっと見てもらいたいものがある」と声をかけられました。

それは某地域別掲示板の書き込みのことでした。存在は知っていましたが、具体的にアクセスして内容を閲覧するのは初めてでした。
内容としては、私が主催したサバゲイベントに関するもので、全体的にネガティブな印象を与える文面でやり取りがなされていました。
へえ~といって内容を眺めていると「こんなこと書かれて頭にこないのか!?」と私のことのように感情的になっている方々。
その方々には直接利害がないのにもかかわらず、自分の事のように心配してくださり大変ありがたいことですが、以下のようなお話をさせていただきました。

「目隠し乱闘タイトルマッチ」

私は匿名掲示板をこのようにとらえています。目隠し状態でリングに上がるので、相手が誰かわからないのは当然のことながら、
リングに何人いるのか、敵味方もどこから攻撃されるのかもわかりません。
しかし最も重要なのは、相手がどんな理由でそのリングに上がってきているのか分からないということかもしれません。

理由1:タイトルマッチに沿った内容で試合を進めたい
理由2:タイトルなんてどうでもいいから誰かを殴りたい
理由3:誰かと誰かを殴り合わせたい

こんな理由が入り交ざった状態で殴り合ってるリングに上がりたい方はどうぞ自由に参加されていいかと思います。
私はそこに意義を見出せないので、たま~に中継をワンセグで観てる程度です(笑)

「旗を振れば風が起こる」

この言葉は、私が団体を立ち上げた時からお世話になっているミリタリーショップのオーナーさんから頂いたアドバイスで、
いまでも私にとっての団体運営におけるテーマの一つとして重要なものとなっています。
規模や方法に関わらずイベントや団体を立ち上げて公にそれを知らせることは、「旗」を掲げてそれを振るイメージに似ています。
そして旗を振ると「風」が起きます。サイズやデザイン、それをどのように振るかで、起こす風の強さや性質が変わってくることもイメージできるかと思います。

そしてここからが肝心なところ。

例1「お、いい風だな!旗を見に行ってみるかな?」これはポジティブな反応。
例2「うわ~不快な風だな!背中を向けて避けよう」これはネガティブな反応。
例3「なんだよ!俺の旗が倒れるだろ!邪魔してやろうか!」これもネガティブな反応。

このように、風に当たって旗の存在を認識した人の反応が様々あり、必ずしも全ての人がポジティブな印象を受けるわけではないということを、旗を振る人、つまり発信者は理解するべきです。
旗が奇抜であればあるほど、風が強ければ強いほど、その傾向は顕著になります。その効果を知らずにむやみに旗を振っていては、その旗を倒しにかかる人がいても対応できないかもしれません。
逆に、旗の掲げ方や振り方を自在にコントロールできるようになれば、より遠く、より広い方にポジティブな反応を与えられるようになります。

まとめ

私個人としては、主宰団体の運営そのものが匿名掲示板に左右されることはありません。
フィールド運営者、イベント企画関係者の方々もそれをお勧めします。
そして自分の主張を上手に発信し、その支援者を集めて大きなムーブメントにできる人をリスペクトします。

まず、自分が何かを外に向けて発信したい、行動を起こしたい、主張したいと思った時はこのことを思い出していただき、しっかり対処できるようになることを願っています。
ぜひ、一緒にこの業界とユーザーのトイガンライフを素晴らしいものにしていきましょう!


Writing by SUNNY