クリップ・de・圧力鍋?ちょっとだけ加圧!

ということで猟期末の手入れを終え、あとは「残弾処理射撃大会」というところでSARS-CoV-2の脅威が加速。
公共施設が軒並みクローズとなり、射撃場も当面の間休場。
結構、困っています
※装弾は譲受から1年以内に消費しなければならないことになっています。

そうこうしてるうちに、私の住む県が「緊急事態宣言」の指定を受け、制限がさらに厳しくなりました。
こうなると、アウトドアどころではない・・・なんて言わない!負けない!おっさんしぶとい!

ということで、ワタクシが持ってるネタの一つ、「事務用クリップを使って(簡易的な)圧力鍋を実現するはぅつぅ」をさらけ出すことにします。
これが皆さんのアウトドアライフに潤いを添えられれば幸いです。

はじめに(免責事項風な自慢)

簡易的な圧力鍋となります・・・加圧力も高くありません。
しかしながら、高地ビバーク経験のある方には通じる・・・と思ったり思わなかったりします。

準備(用意するもの)

特に特別な物を用意する事はなく、家庭にある道具で大丈夫です。

圧力「鍋」ですので、鍋(っぽいもの)が無ければ成立しません。
今回は「蓋つき・ツバあり」のものを選んでください。

また、「圧力が逃げない」よう、「(蓋と鍋の)フチができるだけきっちり閉じる」ものを見極めてください。
※加工(ろう付け、はんだ付け、溶接)ができる方はぶっちゃけ何買ってもOKです。

クリップ

鍋と蓋が挟めれば何でもOKです。
ある程度の挟み力があるものを選んでください。
写真に写っているタイプが価格もお手頃でお勧めです。

実践(やりかた)

まずは準備として、鍋の蒸気穴をふさいでください。
圧力鍋ですから・・・

1) 鍋に汁と具を入れ蓋をする

煮炊きできるものならなんでも対応します。
お湯沸かすのもOK。

2)鍋と蓋をクリップでとめる

この時、クリップの数と位置で印加圧力が変わります。
鍋と蓋の合わせ具合にもよるので、何度か試して「お持ちの鍋のツボ」を探ってください。

3)火にかける

突沸注意。
こんだけ。
簡単すぎて眉唾ものですね。

実証(おうちでもできるもん!)

自分でも胡散臭いと思いますので、実験画像をUPしておきます。
※アタック装備は狩猟小屋に置いてあるので、家にあった鍋をカスタマイズして利用しました。
※それなりに使ってきた鍋でして、結構変形しています。
※無許可改造の結果、かみさんに怒られたのは秘密です。

まずはノーマル。
蒸気穴をボルトナットとOリングで塞いだだけの普通の鍋です。
こちらでお湯を沸かすと、おおむね摂氏100度で安定します。

次に、小さめのクリップを3個使って蓋を留めたもの。
この場合は摂氏101度で安定。
沸点が1度上がっています。

こちらはカスタム試験機で、蓋のフチにパッキンを付け、クリップを普通サイズ4個にしたものです。
沸点はおおむね摂氏102度、時々103度をさすこともありました。

総括(まとめ)

実証実験の「パッキン」入りですが、元が変形していたためそこまでの効果は無かったようです。
私が普段使っているのは、変形の少ない(ちゃんと修正してある)ステンレスコッヘルでして、そちらのほうが蒸気の吹き出しが力強いと感じました。

標高1000メートルだと、気圧はおよそ900hPa、水の沸点はおよそ97度になります。
調理の際はこの3度がかなり効きます。

山行って喰う飯をもっと旨く!と思ったことのある方、試していただいて、感想をいただけると嬉しいです。

以上です。
それでは、これにて御免!


Q州男子
皆様ごきげんよう、Q州男子です。
先月で猟期が終わりまして、今期の猟果は6人班でイノシシ7、カモ15。
一人当たり肉量が約40kgとなりました。
かみさんに「そろそろイノシシ以外の肉も食べたかったっちゃけどね」と言われました。
だって、今年はシカいなかったんですもの。
末端価格で20万円を超える量お肉では許してくれないようです。この贅沢者。
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