ゲーム中は語られることのない衝撃の裏設定があるアイレムの「R-TYPE」
1987年7月にアイレムからアーケードゲームとして発売され、HR・ギーガー調のデザインと独自の世界観が人気となり、続編も開発された横スクロールシューティングゲーム、「R・TYPE」シリーズ。
戦闘機を操って敵となるバイド帝国の壊滅のために奔走するというストーリーなのですが・・・
その裏設定とは?

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ゲーム中語れることのなかった裏設定では1主人公は脳のみを機体に取り付けられた、つまり人間そのものは乗っていない状態で殲滅作戦に挑んでいるというもの。
2作目の「SUPER R‐type」では四肢を切断されて頭部と胴体のみの姿で機体に直接接合された主人公で、3作目では14歳の姿に幼体固定された20歳の女性を乗せた機体という設定になっています。
クールなBGMと敵の猛攻が激しくゲーム中はそんなこと忘れそうではあります。
特徴のあるゲームシステム
ゲーム中は主人公機体が貯めうちすることで分離可能なビットをうまく活用することが攻略のカギです。ゲームとしての難易度もなかなか高く非常に遊びごたえのあるゲームです。人間の体をベースにし手デザインされた迫力のボス戦なども面白くプレイヤーを飽きさせない作りになっています。
こうしたシューティングゲームは特に死んで敵の配置を覚えるのが何よりも重要なゲームが多いのが特徴です。いわゆる死に覚えゲームというものですが、それだけにクリアできた時の達成感もかなり高いです。
敵部隊もなかなかにグロテスクであり個人的にはドットをひとつひとつ丁寧にあてた1作目の敵キャラクターが魅力的です。
私も最初プレイしたシリーズ1作目では機体の操縦が難しく慣れるまで時間がかかりました。
1987 [60fps] R-Type Nomiss ALL – youtube
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コメント一覧 (1件)
誤解されやすいですが
初代R-typeは普通の複座式(タンデム)です