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「立入禁止区域」の理由を知ってしまった

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立ち入り禁止には、立ち入り禁止の理由がある・・覚悟がないのなら、絶対に立ち入ってはいけない。
これは、色々な心霊スポットを平気で行けると言っていた男性が、本当にゾッとしたと言いながら語ってくれた実体験です。

目次

怖い物が大好きなAさん

友人の男性(Aさん)は怖いものが大好きで、自ら進んで事故物件に住んでいるくらい幽霊という存在が平気です。
廃墟のホテルや霊が出ることで有名なトンネルにも、仲間達と休みの度に行っていました。

ある日、仲間の一人のBさんが「某立入禁止区域がどうなっているのか行ってみたい!一緒に行こう!」と誘ってきたので、ドライブがてら二人で行くことになったそうです。
道中はウキウキ、やってはいけないことをするような興奮も相まって、二人は盛り上がっていました。

某立入禁止区域に到着し、警告を無視してバリケートの脇から侵入すると、思った以上の荒れ放題。
早速二人は写真を撮りまくり、撮った写真にオーブ(水滴のような光球・心霊現象と言われる)がたくさん写り込んでいると喜んでいました。

Bさんの異変

ひとしきり楽しんだ後、Aさんは満足して冷静になりました。
昼間に行ったので周りは明るいし、荒れ果てた建物やオーブ以外は珍しいことも特にありません。

「もう帰ろうぜー」Bさんに声をかけるのですが、Bさんは何かに取り憑かれたように写真を撮り続けることを止めず、時折「キャハハハハ」と奇怪な笑い声をあげています。

Aさんはゾッとしました。声をかけても、肩を叩いても、何をしてもBさんを止めることができなかったからです。
狂った笑い声が多くなっていき、Aさんにはどうしようもなくなっていました。

本当に怖いモノ

何が怖いって・・・この後、AさんはBさんを置いて車で帰還したのです。

「Bさんはあれから連絡も取っていないし、どうなったかわからない」

平気で笑いながら言うAさんが怖くなり、その話を聞いた後、私はAさんと連絡を取るのを止めました。
幽霊や狂った人間も怖いけれど、本当に怖い存在は身近にいるかもしれません。

※画像はイメージです。

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