MENU

レトリーバルやってみました!

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。

ヘミシンクやメタミュージック関係の本を読んでいると、必ずと言っていいほど記述されているのが、レトリーバルという行為です。私は専門家ではないので詳細を解説することはできませんが、要するに、救霊のことのようです。

以前、ヘミシンクに嵌った友人が、「私が誘導するからやってみよう!」と誘ってくれたことがありまして、まだ首を突っ込んだばかりではありましたが、どういうものかやってみたことがあります。今回、その顛末を語らせていただきます。

目次

私の過去の記憶

まず、私には複数の過去世の記憶、特に死に際の記憶がありますので、そのどれかを選べ、と言われました。私の過去世はろくなもんじゃないものばかりなんですが、そのうちでも、まぁこれは軽い方かな、と思えるのを一つピックアップしました。

恐らくですが、時代としては江戸時代の中頃かな? 旱魃による飢饉がありまして、雨乞いか、口減らしをするためか、よく判りませんが何らかの儀式のために、船から海へ衝き落とされて殺されたという過去世があるんですね。殺された時、まだ10歳前後だから特にあれこれと小難しいことも考えていなかったし、ちょうどいいかな、と思ったわけです。
ちなみに、調べるとはなしに調べたところ、江戸時代というか中世の日本では、村に何かあった時のために飼われている予備の人間のような者(※浮浪者とか乞食)がいまして、どうやら人身御供のような場合に提供されていたようです。

それだからなのか、殺されかけたのは一度や二度ではなかったようで、破却された船の残骸を目の当たりにして、今回も危なかったのか、とほっと胸を撫で下ろした、なんてこともありました。旱魃による飢饉ならば、西日本一帯を襲った享保の大飢饉かな?と推測しております。

レトリーバルやってみました

記憶が断片的なので、上手くいくか判りませんでしたが、まずは呼吸を整え、ヘミシンクの手順に従ってF10へ、F12へと参ります。
細かなプロセスはよく覚えていないのですが、まず、自分の足元を見て、それから順々に視線を上へと上げて行き、過去世の自分と対面します。
一応、着物らしきものは着ていましたが、裸足で、どこの浮浪児かというような感じでしたっけ。思った通りというか、海岸端にぼーっとした感じで突っ立っており、何も喋らないという感じでした。

こいつは成仏してないのかな? しかし、特に悪さをするようには見えないし、恨みつらみのようなものもなさそうだし・・・。と思っていると、友人が声をかけてきました。「それじゃガイドさんを呼んで連れて行ってもらいましょう」と。ガイドさんというのは、あの世への案内人のようなもので、この人に引き渡せば後はちゃんとやってくれるとのこと。

ガイドさんは、レトリーバルの対象者が警戒心を持たない人物、例えば肉親の姿をしてればOKとのことでしたが、そもそもあの子は孤児だから(多分)、親の顔なんか知らんよな、誰にすればいいかな、と考えていたら、何故か近所のお寺のお坊さんの姿が思い浮かびまして。

「××寺の坊さんが来てくれた。それでいい?」
「その子が怖がったり逃げたりしてないならそれでいい」
というわけで、坊さん(=ガイドさん)に任せることにしました。坊さんが手を取ると素直について行ったので、そのままあの世への入口へと連れて行ってもらいました。

その顛末は

これでレトリーバルは終了となり、最初にしては上手くいったんじゃない? とお互いにっこり。ノンヘミではありましたが、何とかなりました。

実は、あの子は船幽霊のような存在として他の海難溺死者の霊と行動を共にし、海で誰かが泳いでいたり、ボートが通りかかったりしたら、すーっと近づいて取りすがろうとしていたんだよ、ということは、かの友人には言ってませんが。

※画像はイメージです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

どんな事でも感想を書いて!ネガティブも可!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次