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HG 1/144 リック・ディアス クワトロ・バジーナ機を組み立ててみた

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約18年ぶりに大幅リニューアルのHG 1/144リック・ディアス クワトロ・バジーナ機を組み立ててみました。

プレミアムバンダイで発売されたHG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)は、ガンダムビルドダイバーズのリック・ディアスをベースとした機体(ガンプラ)である、ビルドガンマガンダムが発売された際に各部関節などをアップデートしたものを、通常のHGUCリック・ディアスにも採用したプラモデルと言えます。

頭部、胴体やバックパック、武装は旧来のキットと同等となっていますが、関節のバージョンアップが著しく、太ももの水平回転が可能となっており非常にポージングの幅が広くなっています。
また肘や膝の関節はKPSを採用した二重関節となっており可動範囲が広くなっています。

キットを組み立てると20年のバンダイプラモデルの進化ぶりに驚かされるものがあります。
色分けは旧キットの時点でかなり優れていたため、今回のキットでも腕部分の赤の塗装程度で仕上げることも可能です。
ただし関節は嵌め合わせ式になっているため、全塗装派の方にはやや不便な作りになったとも言えます。

プロポーションも若干の見直しが加わっているようですが、極端な変化はないため量産カラーと並べてもさほど違和感はないでしょう。
リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)と銘打ったキットですが、1/100のマスターグレードの同キットのようなオリジナル要素は加わっていないため、その気になれば量産カラーに塗り替えて楽しむことも可能です。

おそらく過去に発売された リック・ディアスの発展型のシュツルム・ディアスに関しても、今回のキットのパーツを組み合わせて最新バージョンにすることも出来るでしょう。
ただし、シュツルム・ディアスのマイナーな立ち位置から、今回のようなリニューアルキットが発売されるかは微妙なところと言えます。

今後このような手法のリニューアルキットが登場することも期待されますが、こちらはガンダムビルドシリーズの登場機体を注目していったほうが良いかもしれません。

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