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サバイバルゲームでのリスクを考えてみる

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この記事は、いくつかの記事を読んで、サバイバルゲームのリスクを考えてみたという読者様からの寄稿です。
一応ですが辛口記事ですので閲覧注意となります。

目次

私の思い

サバゲの楽しさを伝える記事や動画は沢山ありますが、サバゲをやるうえで、どんなリスクがあるのかについて書いていこうと思します。
もしかしたら、これを読む人の中には「せっかくサバゲ人口が増えているのに水を差すな」と思う人も居るでしょうが、そんな人こそ読んで考えて欲しいと思っています。

私としては、「たとえば初めてサバゲをやる初心者に、楽しさだけを伝えるだけなら誰でもできます。ですが、サバゲという遊びには、どんな危険があって、その危険に対してどんな対策やルールがあるのかをしっかり話して、連れてこないと危ないのではないでしょうか?」と言いたいのです。

さてそれでは本題です。

エアガンのリスク

まずエアガンについて触れていきたいと思います。

昨今では銃刀法等の規制もあり初速の上限が決まっていています。
初速に関しては十分に注意するに越したことはありません。

重いBB弾を使うと弾道が安定することもあって、最近では0.25g以上の弾を使う傾向がありますが、ここで気をつけなければならないのが初速。
0.2gで初速ギリギリ、たとえば95m/sぐらいの銃を使っている場合、その銃で0.25gを使っているとアウトになります。
たとえ東京マルイで箱出しの状態でも95m/sは出ているケースがあり注意が必要です。

それに銃口管理と言って、簡単にいえば弾が入っていない状態でも銃口を人に向けないという事です。
あくまでもおもちゃなのですが、侮って使い方を謝れば失明歯が折れるなどの重大事故にも発展する事を忘れないでください。
油断一瞬、怪我一生と言う標語通りになってしまうます。

風の噂に聞くところによると、ジュール規制に関して次回規制が入ると今の10禁くらいの初速が上限になってしまうという話も出ているらしいです。

初速以外にもハンドガンには、フルメタルのフレームやスライドが使用禁止のルールがあって、フルメタルではなくても、昔よりも遥かに厳しいルールがあるのを知ってほしく、2020年のオリンピックの事もあり警察もピリピリしているように思います。

これらのルールを破れば、厳重注意ではなく逮捕される案件であることを認識しておいた方が良いでしょう。
仮になにかの理由があって、警察がサバイバルゲームフィールドなどに抜き打ち検査のような事もあるかもしれません。
どうなってしまうかは想像ができますよね?

サバイバルゲームのリスク

さて次にゲームに関して触れていきたいと思います。

前提として、サバゲに怪我は付き物で、ゲーム中に転んでしまったりで自分自身が擦りむいたりの怪我はすることもあり、相手に撃たれて怪我をするのなんてのはよくあることです。
ですので、サバゲは自分自身が怪我をするし、相手に怪我をさせてしまうという事をまず第一に考えて行動するのが重要だとおもいませんんか?

自分で転んだ時の予防としてエルボーパットやニーパット、グローブを付ける。相手の弾が当たって怪我をしないように、暑い時期でもTシャツ等は避けて長袖や長ズボン、顔にはゴーグル以外にもフェイスガードをするのをお勧めします。

相手を撃つときも可能な限り怪我をしなさそうな所を撃つという気遣い心遣いが大事ではないでしょうか?
特に最近ではインドアフィールドが多くなり、アウトドアに比べて短い距離で打ち合う事も多いです。

相手の痛みは自分の痛みと思えとは言いいませんが、意識高い系と思われるもしれませんが、気遣い心遣いが出来るか出来ないかの極めて単純な事です。

自分自身が怪我をするのは仕方ないのですが、だからと言って相手に怪我をさせるのも仕方ないことと思っていては、いつか重大な事故になる可能性があります。

私が経験したり聞いた話ですが・・・

・インドアで近距離で打ち合っていたとき、たまたま相手の人差し指に当たってしまい関節を痛めてしまい、相手は大丈夫だと言っていたのですデスクワーク系の方でしばらく仕事にならなくなった。

・Tシャツでサバゲをしていて、バリケートの角で腕を引っ掻いたのですが、運悪く皮膚がザックリ切れてしまって大量出血、救急車で病院に運ばれて何針も縫う大怪我をしてしまった。

・たまたま打った弾が相手の前歯に当たって折れてしまった。

大事なのは、いかに自分が怪我をせずに、相手にも怪我をさせずに楽しむかという事ではないでしょうか?
その為には、相手に不愉快な思いをさせない為にも、高かったり実装備とかではなくても構わないのですが、工夫してしっかりした服装や装備で、できる限り怪我をさせない箇所を撃つような工夫をするという事です。

ゾンビのリスク

残念ながら、ゾンビはどうしても無くならない問題です。
ではゾンビ行為にはどんなリスクが伴うのか考えてみたいと思います。

まずサバゲのルールとして撃たれたらヒットコールをするという基本中の基本で、つまりヒットコールをしなければずっと撃たれるという事と言っても間違いではありません。
当たっているのにヒットコールしなければ、そのうち撃ってる側がイライラして怪我をしやすいところを撃たざる得ない状況にも発展することではないでしょうか?

それで怪我をしてしまったという事であれば、定例会や貸切の雰囲気を悪くするだけでなく、怪我人の対応に時間を割かなくてはならず、結果としてゲームの進行が止まったり、最悪では中止という事もあります。
さらにフィールドや主催者は、怪我人を出したという不名誉な噂への対応などもしなくてはならず、結果としてこれが原因でなんらかの不利益を被ることもあるでしょう。

ゾンビはサバイバルゲームをするなかで最大のルール違反であるわけで、それは到底許される行為ではありません。
ただ、走っていて気が付かなかった、装備品や服の端っこで気が付かなかったなんてことは往々にしてあるので、残念な事ですがある程度は仕方ないと割り切って考えるほかない・・・という事もある訳です。

言うは易く行うは難しですが、撃たれる側はいつどこを撃たれても気が付けるように気をつける、撃つ側は相手が気が付きやすいところで極力怪我をしないところを狙って撃つことが大事と思っています。

SNSのリスク

そして最近特に思う事があります。

ゾンビ行為等をした人を自警団まがいで動画で晒し者にしたり、Twitterなどで画像付きで叩く輩が居るが、その手の輩も同様にルール違反者ではないでしょうか?

よほどのことが無い限り、フィールド側は朝のミーティング時に「ゾンビ行為を見つけた場合はスタッフに言ってください。決して自分たちで対処しないようにしてください」と言っているはずであります。
ゾンビ行為を見つけたとして、もしかしたら、すぐにでもスタッフに報告すればすぐ解決する問題を報告もせずに放っておいた人にも問題があるのではないでしょうか?

参加者の立場から見れば、確かにTwitterや動画に上がれば注意喚起自分も気をつけないといけないなと思うだろうが、逆にフィールドや主催者の立場から言えば、Twitterや動画で上げないでその場で報告してくれれば対応できたのに、どうして報告してくれなかったんだろうとなり、状況によっては事の収集に対応に追われるなんてこともあります。

中には報告しても、フィールドが中々対応してくれないというところもあるだろうが、それはまた別の問題です。
そうなったら1日もったいないことになってしまいますが、そのフィールドには二度と行かないという選択肢をとるのも、不愉快に思わないようにする手段の一つです。

まとめ

最終的まとめますが、サバゲーには様々なリスクがあります。
そのリスクの中でどうやってリスクをなくし楽しむかかという事が大事だという事です。

一番大切な事は、遊びと言えども相手の立場を考えて行動することが大事ということです。

昨今サバゲー界隈は様々な人が居て、さまざまな楽しみ方がある一方、自分勝手が過ぎる人もちらほらと見えてみます。
今一度自分と相手の立場を考えて、お互いが安全に楽しく1日を過ごせるように行動することが大事です。

 

※画像がイメージです。
※寄稿は随時募集しております。

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