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ロボダッチ~人間だったら友達だけどロボットだから

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今回御紹介したいプラモデルは「ロボダッチ」です。
今井科学が発売していたオリジナルシリーズで、昭和世代には懐かしいプラモデル。

目次

ロボダッチってなに?

キャラクターデザイン・原作は『サブマリン707』に『青の6号』などを手掛けた漫画家の小澤さとる先生。本作品は1970年代に企画され、コミカルなロボット達が織りなすドタバタコメディな世界観が広げられた作品です。

組み立てが簡単なハメ込み式で気軽に組む事が出来て、値段は300円代が中心と当時の子供のお財布事情に優しい。
シリーズのバリエーションも多く、ゼンマイで走行やスプリングで射撃出来る仕様、秘密基地なども発売され、子供の間で瞬く間に人気を博しました。

ロボダッチの思い出

筆者も、そのバリエーションの多さに惹かれ、ずんぐりむっくりなたまごのような体系の主人公ロボット「タマゴロー」に、どこか魅力的なカッコよさを感じてしまいお小遣いをつぎ込んだものです。
時代ごとにファンタジーやSFアクションなどのバリエーションが存在し、海賊や探検隊からガンダムチックな戦闘用ロボット、その幅の広さに楽しんだ想い出があります。

しかし時代の変化と共にファミコンなどのゲームが人気になり、いつしか人気が下火になりシリーズは終焉。
プラモデル屋の片隅に置いてあったロボダッチは、そこに行けば必ず置いてあるプラモデルとして常に傍にあったモノででしたので、寂しい気持ちを抱きました。

いつかまた・・・・

繰り広げられるたまごろーの冒険譚と自分で繰り広げていく物語を頭の中に創作し、その世界観を楽しみながらプラモデルを作る魅力は今も色褪せない想い出。

ロボダッチは筆者にかけがえのない子供時代を与えてくれた、人間だったら友達だけど・・・ロボットだから・・・まさに「ロボダッチ」なのです。
いつかまたシリーズ化される事があればいいですね。

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