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ルビー~生命力を高めて持てる力を最大限に発揮できる石

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ルビーは、和名では紅玉、またの名を宝石の女王と呼ばれています。世界四大宝石の1つに数えられ、「地中から出た瞬間にきらめく」といわれるほどの輝きを放っています。特に女性に人気がある魅惑的で美しい天然石の1つです。

目次

パワーストーンの由来と特徴

ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス(rubeus)」に由来しています。妖艶で神秘的な魅力を持つルビーですが、美しいだけではなくダイアモンドに次ぐ堅さがあります。酸化アルミニウムでできた「コランダム(鋼玉)」という鉱物グループに属していて、赤い色がルビーでそれ以外がサファイアとなります。

真紅の宝石は、微量に含まれるクロムイオンの量によるもので、他の成分が多くなるとルビーと識別されずピンク、またはパープルサファイアとなります。産地はミャンマー、タイ、マダガスカル、南アフリカなどです。

ルビーには種類があり、幾つかを紹介します。

ピジョンブラッド

ミャンマー・モゴック産で、別名「鳩の血」と呼ばれる最高峰のルビーです。読んで字のごとく血のように赤く、艶やか美しく、ダイアモンド以上の価格で取引されます。

ビーフブラッド

タイ産で「牛の血」と呼ばれています。」透明度が低く、鉄分が多く含まれているので少し黒みがあるため、加熱処理をして発色を良くすることがあります。

チェリーピンク

スリランカ産で透明度が高くピンクに近い色をしています。ルビーの中では評価はあまり高くないですが、可愛らしくチェリーピンクを選ぶ人も多いです。

スタールビー

ルビーは、色が濃く透明度が高いほど価値がありますが、ルチルを繊維状に内包したルビーを半球型にカットすると、六条の光の筋(シルクインクルージョン)が生まれます。スタールビー加熱処理されません。

パワーストーンの使い方や効果

リング、ブレスレット、ペンダントで使うと非常に効果的です。
7月の誕生石であるルビーの石言葉は「愛の炎、活力、情熱」などです。身に付けているだけで、パワフルなエネルギーを与えてくれます。
古代ローマでは、軍神マルスの力が宿る石としてお守りに身に付けていたとされていました。

女性はルビーの力で、官能的かつ華やかな魅力を高める、情熱的な気持ちと勇気を掻き立てる、自信がついて積極的になれる、などの効果があるので、恋敵に負けたくない人には最適です。

ルビーは、「勝利を掴む石」、「カリスマ性を高める石」とも言われていて、受験や就職、管理職やリーダーを任されている人などに打って付けです。

また薬として使われていた記録があります。
血液の浄化や、毒薬やコレラの予防、インドでは風邪と肝臓の薬として使われていました。健康維持のためにルビーが重用されていたので、心臓に近い左側に身につけることで、より効果がでるといわれていました。

アクティブに活動したい人が身に付ければ、石の絶大なエネルギーで、精神が高揚し、凄まじい力を発揮できるでしょう。

ルビー婚式

結婚記念日といえば、25周年の銀婚式、50周年の金婚式がよく知られていますが、結婚40周年はルビー婚式と言います。「絆が固い愛情深い夫婦」という意味があり、ルビーはダイアモンドの次に硬い石なので、石の硬さと絆の固さをかけているようですね。ちなみに、結婚60周年は、ダイアモンド婚式といいます。

この石と仲良しの精霊は木葉開耶姫(このはなのさくやひめ)といいます。古事記に登場する花のように美しい女神です。また火の女神として知られていて、炎の中で子どもを産んだというエピソードがあります。ルビーのように赤く燃え盛る炎の中で子供達との繋がりを育んだこの精神が、シンクロニシティに気づくサポートをしてくれそうですね。

相性の良い石

相性の良いパワーストーンをいくつか紹介します。

タイガーアイ

精神と肉体のバランスを整え、本来持つ強さ、運をつかむ力を高める。緊張を解きほぐし、適切な判断ができるようになる。

ガーネット

精神に自信と開放感を与え、情熱的な行動へと導く。情緒を安定させストレスを解消させる。輝く未来を予見して勝利を呼び込む。

ペリドット

自分の存在感を高め、周囲にアピール。新たな行動力を与え前向きになれる。持ち主本来の魅力を回復させる。女性の守護石。

おすすめのアクセサリー

ルビーはどんなアクセサリーにも使えますが、あえて言うのならば、やはり指輪ではないでしょうか?
理由はなぜならば・・・40代以上の方ならピンとくると思います。

※画像はイメージです。

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