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親が怖すぎて仕方がない?!

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都市伝説とか心霊系とかそういう話じゃありません。
本当に自分が何なのか分からない・・・ある意味「人怖」ジャンルに入るかもしれない。DNA検査を受けてみたいがそういう問題でもない気がする・・・そんな話です。

目次

自分が誰なのか分からない

「お母さんによく似ているね」と言われる人は多いらく、そういわれるとだいたいは「母親と自分は全然違うのに!」と思って怒るらしい。でも私はそう思ったことはない、他人から「似ている」と言われたことがないから。

母親は美人だけど結構特徴的な顔をしている。父親は顔が整っている方ではない。
似ていれば会った瞬間に「似ている」と言うだろうけど、私も町中で見かける親子を見ると、写しではないかと思う程によく似ていると思う。ところが私と両親は似ている場所が殆どない。

私は結構な低身長、父親も結構な低身長でそこは唯一似ていると思う。しかしそれ以外で似ていると思ったことはない。顔も性格も似ていない。母親と私の性格の相性はMBTI診断で良いと発覚したがそこは問題の範囲ではないだろう。

取り違えか?

取り違え説を考えたが、私は双子だ。
母親の母子手帳にも双子と記載されてあり、しっかり双子相応のお腹の大きさをしていたらしく、周囲からの話もそうだった。かなり見かけないタイプの低身長の双子を、取り違えが被ることはないだろう。少なくとも私と父親の特徴はそこは一致している。
単純に顔が似てなかっただけだろうか?

姉も似ていない

双子の姉も母親と似ていない。父親と口元が似ているなと思ったことはあるが、それも微妙なところだ。
そこで私は突拍子でもないことだが「整形説」を考えた。

母親の顔はかなりオリエンタルで日本人的な顔をしていないが、今の整形でも難しい顔立ちをしている。
本当に独特な顔立ちだ。昔の整形技術では無理だろう。

ここまで似てないが続いたら、取り違え説を考えるのは少し無理があるだろう。私も本当の母親かを追う気にはなれない。
本当の母親を見つけ一緒に生活を始めた子供の末路は悲惨だ。結果がどうだとしても追求することも今後はないだろう。
しかし、私が怖いと思ったのはそこが問題ではない

本当のことを語られたことがない

恋愛や学校で昔あったことを言われたことはある。
色々母親も衝撃な体験をしてきたんだなと率直に感じたが、似てないのではと気づいてから、そういえば肝心の本質が語られたことがなかったことに気付いてしまった。
母親には姉がいる。実際に会ったこともあり、私が育つ為にかなりお世話になった人だ。しかしその姉とも母親はあまり似ていない。骨格も顔もスタイルも似ていないのだ。

さらにはその姉から母親の昔のエピソードを語られたこともない。しかし母親からは一緒に過ごす内、かなり深くまで話してもらった覚えがある。だがある日私は気づいてしまった。20~30代までのエピソードが話されていないことに。

母親は20歳になるまで太っていたらしく、痩せた瞬間に「整形した?」と言われる程顔が変わったという。
その20歳までのエピソードは聞いたのだが30代までのエピソードは聞いたことがない。

事故の傷跡がない

私が推測するに母親は20~30代の間に事故にあったのだと思う。事故にあったエピソードは聞いたことがあるからだ。
そうしたら空白の時間に説明がつく。かなり酷い事故だったらしい。母親は今でも夜中の運転はトラウマなようだ。
しかし私は1つ不思議なことがある。母親の体には傷跡が大きく見て1つしかないのだ。
双子の出産には帝王切開が多い。実際私たちのケースもそうで、かなり難航したらしく傷跡は訴えてもいいのではと思う程に痛々しかった。だが
それ以外の傷は見たことがない。
私の傷に対する知識が甘いだけなのか分からないが、普通相当なレベルの事故があれば相応の傷跡ができるのが普通だろう。
母親が話す事故エピソードは悲惨だった。

超能力を疑ったことがある

恥ずかしい話だが幼少のとき母親のことを、かなり本気に超能力者だと思っていたことがある。
私たちがすること全てがバレていたからだ。

宿題を出さなかった、どの友達と仲良くしている、変なところに落書きしたなど広い範囲でバレていた。私が思うに子どものやる事など解りやすいす、「先生がチクった」「たまたま見られていた」のだろうと小さいときは何となく納得していた。

しかし今思うとかなり不自然だなと思ったことが多々ある。帰宅経路やどの友達と一緒に帰ったかが、かなりの頻度でバレていたからだ。あるとき誰にも分らないような狭い道ばかりを選んで帰ったことがあった。それでもバレていた。

あるとき幼少の私はママに「超能力なの?」と言ったらしい。ママは「千里眼だからね。」と言った。
冗談なのか分からない。今となってはGPSを使ったのかと疑ってもいるが、母親は機械がかなり苦手だ。今でもスマホを使いこなすのは少し難しいらしい。

心霊体験よりも怖かった

私がインフルエンザになったとき、幻覚もしくは心霊体験をした事がある。
今でも結構鮮明に思い返せるが、そのときの私には部屋の真ん中に蛇が見えていた。
どこを逃げても必ず私と目が合うように、体を移動させて見てくるから怖かったのを覚えている。

私の家では結構心霊現象が起きる。だから私もそれ系のことがあっても特に気にしない。
しかし問題なのは私が正気に戻って布団に戻り、再び寝ようとしたときのことだった。
布団についた瞬間に母親が「起きた?」と普通に部屋に入ってきたのだ。

そのときは疑問に思わなかったが、後になっておかしいと思った。
私は本当に入ってくる前までに部屋を何度も回っていたし、そのとき周囲からも聞こえる声で「ごめんなさい、ごめんなさい」と言っていたのだ。
「起きた?」だけで確認するのはおかしいのではないだろうか。

なぜタイミング良く入ってこれたのだろう。なぜ私が歩いていたかもしれないことを何も言わないのだろう。
なぜ私が何か言っていたことを口に出さなかったのだろう。疑問はいくつもある。怖かった。

まとめ

今でも変だなと思うときはある。
余談ではあるが私の双子の姉が「私は本当の娘か?」とそれとなくカマをかけてみたことがある。普通の反応をされたらしい。私が恐怖しているのはそこではないが、それにしても怖い話だろう。

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