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面白半分で心霊スポットに行くべきではない

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20代だったころ、面白半分でK県で最強の心霊スポットと呼ばれている某所に行った時の体験談です。
今思い返すだけでもゾッとします。

目次

K県最恐の心霊スポット

今から約10ぐらい年前の私が20代だった頃、怖いものみたさで深夜に友人たちとK県最恐と名高い心霊スポットに行きました。そこは昔はホテルだったのですが経営がうまくいかず廃墟になった後に、そこで女子高生が殺されてしまい、怨念が今でも宿っていると言われています。

建物はまだ使えそうにも思えるのですが人気が感じられず、当たり前ですが真っ暗。
気のせいでしょうが、客室と思われる窓から視線を感じるような気がして、最恐の心霊と呼ばれているのが納得できます。それに廃墟が初めてだった私は、現地につくと恐ろしくて車から降りる事ができなって、車で待っている事にしました。

でも友人たちはお構い無しに建物内に入っていって、長い時間が経ったように感じましたが、実際は15分もしないうちに帰ってきたのです。
中に入った友人の話では、「蜘蛛の巣がたくさんあって引っかかった」、「建物内は正直言って真っ暗すぎてよくわからなかった」と怖い雰囲気だったけれど、特に何もなかったようです。ただ、「殺されたと思われる部屋は雰囲気が違って、なにかゾッとした」という事は全員一致していました。

帰りの車内では「なんか思ったより大した事ない・・・」なんて話しながら、夜中の1時ごろにはみんな帰宅したようです。

異変

帰宅しべットの中でウトウトしていた時です。「そっちは、あの後何もなかった?」と友人から電話がありました。
「いったいなに?」と聞いてみると、友人の家のガレージの横に今現在も知らない女の子がうずくまっているそうなのです。

その女の子の存在を最初に気がついたのは帰宅したお父さんで、「こんな夜遅くに友達を外で待たせちゃダメじゃないか!」と叱られました。恐る恐る部屋から外を見ると、確かに女の子がうずくまって座っていますが、誰なのか見覚えがありません。

仕方なくお父さんに相談すると、様子を見にガレージに向かうと既に誰も居なくなっていて、周りをしらべても、それらしい人影は見えなかった。
不審者だと判断し、警察に電話をしようとしていたお父さんに、彼女は今までの経緯を話したようです。それを聞いて彼女の父は「なにか霊のような物がついてきたんじゃないか?二度とそんなとこに行くな!」と叱られたようです。

それで心配になって私に電話をくれたのでした。

続く異変

それからというもの、中に入った友人達はバイクの事故に遭って大怪我をしたり、原因不明の高熱で倒れたりと全員がなにかしら、死にそうな体験をしました。

どうやら心霊スポットでは何も起きなかったのですが、何かを連れてきてしまったのでしょうか?
私は直接何かあったわけではありませんが、一緒に車に乗っていたので一応お祓いを受けました。

数年前に一緒にいった友人の一人が病気で亡くなった以外は、皆、何もなく日常を過ごしています。
面白半分で心霊スポットに行くべきではない、ということを学んだ出来事です。

※画像はイメージです。

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