自分はネットで応募しました。数日後自衛隊の広報官が家を訪ねてきました。
実はこの段階だと海上自衛隊になるのか、航空自衛隊になるのか、陸上自衛隊になるのかは解らないので、自分は近くにあった航空自衛隊の広報官がやってくることになります。
実は広報官は部隊でわかれているわけではありません。
試験が終わると入隊になる訳ですが、実は自衛隊によくある話で、借金から逃げる為に自衛隊に入る人がままいるのです。
基地の中までは借金取りは追っかけてはこれません。
基地の中に居れば尋ねてくるわけにも行きません。非常におっかない衛兵にたたき出されるのが関の山です。
そこで色々書面を書かされるのですが、この間自衛隊はそんな事もあって調査が入るんです。
まず体に入れ墨などがないかを身体検査します。パンツ一枚になって身体を検査させられます。
特にやはり重要なのが借金に関してです。そ例外にも友人関係も色々調べられるのです。
これはのちに解りますが、交友関係を事前に調べているのは基地から万が一逃げ出したときの逃亡先を特定する為です。
入隊してから言われる事ですが、自衛隊は必ず逃亡しても見つけ出します。警察より遥かに捜査力があるんです。
もう一回言いますが、必ず見つけます。それぐらいのものです。
退官したいのであればちゃんと手続きをすれば辞める事は出来ます。
しかし基地を統括している(三佐がやっている事が多い)上官から退官命令というのが出て始めて自衛隊をやめる事が出来ます。これは教育隊以外でも同様です。
命令書もないのに逃亡したというのは、絶対に自衛隊は許しません。
必ず連れ戻しまず逃亡した事に対する色々な厄介ごとののち、退官届をだせるところに至ります。
この為交友関係を先に調べておくのです。参考までに
※写真はイメージです。
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