自衛隊研修は厳しい??

自衛隊の話

ゆとり世代の台頭する反面、厳しさが求められている。

そんな世間のニーズに応えてくれる研修が自衛隊研修である。
企業の新人研修の一環として取り入れられ、私が入社した企業も自衛隊研修を取り入れていた。
今回は私が自衛隊研修に参加した時に感じたことを紹介する。

自衛隊研修に参加した感想は大きく2つある。

基本に厳しい

一応私たちはお客さんという立場ではあるので、本業の自衛官の人と比べてそんなに厳しく接するわけではない。
しかし、時間を守る、ルールを守るという2点には厳しく注意された。
仲間の命がかかっているからである。

ルールを守るという点に関して、興味深い経験をした。
自衛隊の方は朝早く起きて、自衛隊体操という体操から1日が始まるのだが、体操をする場に行くまでに決められた手順で布団をたたんで置かないといけないし、 荷物も決められた場所に置いておかないといけない。

どうしてこんなに細かいルールがあるのか。
考えたくもないことだけど、仲間がもし命を落としてしまったときに、誰が片付けにきてもどこに何があるのかを把握しておくためである。
研修とはいってもこの点は厳しく指導をしていた。

自衛隊の人は面白い

厳しいということを書いたけれども、厳しさだけではない。
自衛隊の人はみんな面白かった。

研修に参加する前は自衛隊の人はとてもお堅いイメージが強かったのだが、それは訓練の時だけである。
一度訓練が終わると、ノリのいいお兄さん、お姉さんになる。

毎日寝る前に簡単なミーティングをして、一人一人感想を述べていくのだが、 感想の後に楽しそうにツッコミを入れていた。それが面白くてミーティング中の空気はとても和やかであった。

自衛隊研修は厳しくもあり、面白いところである。
普段私たちの国を守ってくれている自衛隊の方がどんな方か分かる素晴らしい経験だった。


Writing by 88
昔からどういうわけか、マイナーなものに興味が惹かれる。
趣味であるフットサルも華麗なフィールドプレイヤーではなく、地味なゴレイロを好んでやっている。
ちなみに学生時代には部活でフィールドホッケー部というマイナーな部活に入っていた。

※画像はイメージです。