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シーカヤックで無人島キャンプはいかがでしょうか

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シーカヤックに乗ったことがないという方は多いのではないでしょうか。
しかしシーカヤックは、海面ギリギリに接し、船がいけないような場所にも行けて旅の道具としては最適の乗り物です。
ここではシーカヤックで楽しむ無人島キャンプを紹介していきます。

目次

シーカヤックとは

シーカヤックとは競技など使用するカヌーとは違って直進性があり、座る場所であるコックピットの前後に隔壁があり、荷物をその中に入れることもできます。重量は1人乗りで25㎏前後、2人乗りで40㎏前後とそれほど重くはなく、車の屋根に積んで運ぶことが可能です。

シーカヤックは、パドルという両辺に漕ぐ面がついている1本の棒を体の正面に持ち、漕ぐ面で交互に水を前から後ろに押し出すことで直進します。バックをしたいときには逆の動き、右に行きたいときには左だけ漕ぐ、右に行きたいときには左だけ漕ぐという動きになります。また万が一転覆した時には、シーカヤックは復元力があるので、再び乗艇することもできます。

シーカヤックで無人島に行くには

もちろん初めての方が、シーカヤックで無人島に行くことは不可能というか無茶です。
きちんとしたインストラクターに指導と訓練を受け、そのインストラクターとともに無人島へ出かけるという形となります。

一人で行けるようになるには、漕ぎ方の上達はもちろん、転覆した時の海上での再乗艇のやり方、潮の満ち引きによる波の動き、天候の変化などを読む力などが必要になります。

どんなものを用意すればいいの

服装

もちろん濡れても構わないものでなければいけません。夏は直射日光と海の乱反射で日焼けしやすくなりますから長袖が必要となります。冬場はもちろん寒いですからシーカヤック用の水が入ってこないシーカヤック用のジャケット、またはウエットスーツが必要になります。

夏場はサングラスと帽子が必須で、靴はサンダル類は避け、脱げないようなものが必要、また岩場などでケガしないように手袋も必要となります。

キャンプ道具

普段使っているキャンプ道具で構いません。そしてなるべくならタープは必ず持っていくようにしましょう。無人島には日影がない場合が予想されるのでタープがあると重宝します。風が強い時にはペグは効き目がありません。大岩に張紐を巻いたほうがいいかもしれません。

食材

大鍋もできますし、バーベキューも可能です。シーカヤックの後部にはゴムひもなどが張り巡らされていますので、隔壁に収納できないものはそちらに括り付けて運びます。
また水やお酒類もたくさん運べます。陸上と違って海上は浮力があるため、少々重くなってもシーカヤックは軽々と前に進んでくれます。

以上簡単ですが、シーカヤックで無人島に行く前の予備知識として説明してきました。
無人島に上陸したら、シュノーケルを楽しんだり、釣りをしてみたり、砂浜があればそちらでまったりもいいでしょう。
夜は星空と波音を聞きながらのお酒タイムというのも格別です。

あなたも興味がありましたら、シーカヤックの世界へ入ってみませんか。

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