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二等海士の試験と生活で大切な事?

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海上自衛隊二等海士はどのような試験なのかといえば、ネットで募集すると、まず広報官が家にやってきます。

試験の日程や聞かれる事はいろいろありますが、まず一番は最初に借金がないかどうかを聞かれます。
これは借金とりから基地へ逃げる人が、いまでも結構いるからだそうです。
借金取りも基地内部に入る事はできませんから。

試験の内容で一番驚くのが身体検査で、パンツいっちょで色々と見られ、健康状態をチェックされます。
筆記試験は国語、数学、社会と作文で、中卒レベルという事ですが、高校を卒業してだいぶ経ってしまっている私には、結構難しかったのを記憶しています。

しかし重要なのはその後の三曹試験ではないでしょうか?
実は自衛隊員の二等海士は、つまり昔で言う二等兵で契約社員みたいなものです。
勿論年をとってもセーラー服を着る事は可能ですが、正直向上心がないとみられるのは事実です。

3曹試験が受かり、承認をされると徐々に階級が上がっていきますが、そこから将校になれるのは、かなり稀なケースだと思います。
戦争がない時期の軍隊は、やはり承認と試験で上がっていくしかなく、ある意味、実力社会と言えると思います。

そして自衛隊生活に大切な事と言えば、几帳面さ。
正直几帳面というか、軍人はまあいいやという事は一切通用しない世界です。

階級章一つにとっても位置が少しでもおかしいとはがされて一晩中縫い合わせなければなりません。
同様に書面でのやり取りも多いのですが、字の誤字脱字一つでもあると何回でも書かされる事になります。

ちなみに班長といえば、つまり曹の階級は海士を徹底的に追い込む係ですね。

※写真はイメージです。

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