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日本に唯一残った戦艦、世界三大記念艦の戦艦三笠を見てきました!

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サバゲ仲間と遠征旅行、その時の話です。
関東近辺を観光?見学?して帰るはずだったのです・・・が、色々あって泊まることになってしまいました。

翌朝、そろそろ疲れがでてきたので、そのまま地元に帰るもんだと思っていたのですが・・・
友人の一人が「帰る前にあれ見て帰らないと恥だ!行くぞ!」と言いだし・・・渋々付き合う事になり、車でとある場所へと向います。

しばらく走ると海沿いに戦艦が見えてきました。「諸君。あれが世界三大記念艦の三笠だ!」と笑顔で大声を挙げました。
私達は世界三大記念艦の三笠にやってきたのです。

無知な私は友人から三笠は、イギリスのヴィクトリー号、アメリカのコンスティチューションに並ぶ戦艦だと教えられました。

艦内を見学する事ができますので、お土産物の売店でチケットを購入して、早速乗船し、前甲板に上がりました。
景色も良く天気は少し曇りのち晴れでしたが、身体に当たる風が快適です。

順路に沿って艦内を見学していきます。
船内は家族連れやカップル等、様々な年代の方々もいて、おもいもよらないほどの活気がありました。

操舵室はレトロな雰囲気で、磁気羅針儀や操舵輪もあり、別世界に入った感じで気分は東郷平八郎。
東郷ターンを決め込みたい気分です。

特に展示品の8cm砲が凄く気に入ってしまい、仲間と砲手気分に浸り、色々向きを変えたり指示を出したりして楽しみました。15cm副砲は人形を使ってのジオラマ展示されていて、この頃の海戦は人力が重要だったのだなと改めて認識しました。

そして30センチの前部主砲の存在感が大きい!
残念ながら中には入れず、復元されたものであるにもかかわらず、重厚感と年月の歴史も感じられました。
近くに砲弾が展示され、大きさから当たればいいダメージだなと少し寒気を覚えました。

船内では、三笠に関する歴史や資料も豊富で見ているだけでとても勉強になりました。
乗船して一番の感想は、現代の自衛隊の護衛艦に比べ、思っていた以上に小さく、すべてが手作業によって操作に驚きで、当時の戦争の大変さを常々感じつつ、威圧感とそこにいる存在感溢れる船で感動しました。

三笠を降りて、売店でグッズやお菓子もあり色々買いました。
もう少し長く堪能したかったのですが、帰る時間もあり泣く泣く撤退します。

三笠を見れて幸せでした。再び横須賀に来ることがあれば、必ず寄ってみたいです。
今度は心行くまでゆっくりと見たいものです。

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※画像はイメージです。

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